眠くなってしまって
うとうと  こくり   とかの可愛らしいレベルではなく、前に左に後ろに思いっきり頭を持ってかれて、何回もびっくりしました。



なので必死にブログ記事を書いて起きようと思います。



春は、浮世絵がグイグイきますね。
(話の切り出し方、分からず)
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浮世絵に興味を持ってから
江戸の歴史、身分制度なども少し勉強して..って、歴史ニガテ人間なので
わっけわかんなーい!なにそれー!チョベリバー!と思う事も沢山あるけれど


お花見が広まったのが江戸時代と知って、8代よしむねさん桜の植樹サンキュ☆って思うし


吉祥文様など知り始めたら凄く楽しくなっちゃって、色々と知るきっかけをくれた浮世絵に感謝!
なかでも個人的には肉筆浮世絵がアツい!

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簡単に説明すると!
一般的に浮世絵は木版画で
大量生産されるものを意味しますが、
肉筆画は絹や紙に筆で直接描く一点物です。



緻密な着物の柄から絵師の気合い・色彩のこだわりに感嘆です。それぞれの絵師ならではの技法に惚れ惚れしちゃう。


あとは生え際、うなじにも注目していただきたい(鼻息!)
とてもとても美しいです。


先日も、勝川春章(葛飾北斎の師匠)の
肉筆美人画展へ行き、惚れ惚れしてきました。惹かれる絵が沢山・・


Bunkamuraの「俺たちの国芳 わたしの国貞」展も早く行きたいですねー!
べっ、別に「わたしの国貞♡」なんて独占欲はないけれど。


国芳の描くニャンコ、戯画、国貞の役者絵、たくさん楽しみです。


もしかしたら見終わった後に抑えきれない独占欲が湧き出てくるような展覧会になっているのかもしれないので、まだ油断はできないですね..。
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それにしても、江戸時代の人が実際に描いていたものを2016年を生きる私が見て、その絵を見て心が動くって
改めてジーン。


400年くらいの時(アバウト)を越えてって...江戸時代の人達ほんと凄いなあ。




はあ~  ついつい長文ブログ。

すみません。ぐったりしていませんか?


最後まで読んでくださってありがとうございます。


まだまだ先は長いですむにゃむにゃ




野村麻純