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ジャケ買いというよりタイトル買い
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短歌好きが三十一文字というワードに反応しないわけないでしょうが!
(怒っていません。これは勢い)



ゲーテと言えば
「若きウェルテルの悩み」


タイトルは知っていても読んだ事がなかったので、ゲーテの事を知る前にまず作品から読んでみました。
ついていけるかなと思いながら最初は恐る恐るページをめくっていたのですが、
ひとりでツッコミはさんじゃうくらい面白かったです。



いや~、ウェルテルめちゃくちゃ悩んでましたね~。
この本を読んだ人は皆
ウェルテルに引きずり込まれないのかな...
「愛」とは何ぞやって思いました。


読みながら、ウェルテルの凄まじい執着を感じていたけれど、彼の選んだ結末は愛することの潔さに繋がるのかな~?とも。


相手にどう思われようが
社会の掟に背いていようが
悩みに悩んで結局、、、
変わらない姿勢で愛する人に向き合おうとし続けるウェルテル。
独りよがりな気もするけど、私そういうの結構好きよ。って思ったり。
これは当事者じゃなく読み手だからこその感想なんだろな(笑)


ゲーテは引き出し屋さんですね。
色んな感情が溢れてくる作品でした。




うーん。ロッテ シャルロッテ。

(ロッテシャルロッテは、絶対に
ブログ記事に書きたいと思っていたから
もう大満足です。今日はいい日。)



武者小路実篤「おめでたき人」
「友情」がファーッて浮かんできたり
なんだか夏目漱石「こころ」みたいだなあ~、なんか色んな作品がちょいちょい顔出してきますなあ。と思いながら読んでいたけれど


いやいや ゲーテの方が先!
世界的な文豪!人生の先輩!これだから国文学しか読まねえ奴ぁは!と、自分に喝。



海外の文学作品もこれから手にとってみようと思いました。
こういう気持ちにさせてくれたことも
ゲーテに感謝ですね。



なんだやっぱり日本の文豪達も
ゲーテに引きずり込まれてるじゃん!
影響を受けてるじゃん!
ヒント貰ってるじゃん!
うんうん。そうだよね、そりゃあ受けちゃうよね。わかるわかるって思ったよブログ記事でした。



↓田舎っぺのヘンテコリンな感覚話



朝昼晩、
晴れでも曇りでも。
東京タワーはいつ見ても
ドキドキしちゃう。


もう幾度となく目の前を通りすぎているし、もう数え切れないくらい見ていて慣れているはずなのに


こうして目の前にドーンと
現れた時だったり
チラッとでも見かけて
東京タワーがそこに在るという認識をした時はいつもドキドキしちゃうから
私はまだ東京に根こそぎ持っていかれてないんだなって少しホッとしたりもします。




野村麻純