10:00からNHK文化センター光が丘教室のレッスンがありました。

 

8月最後のお稽古。猛暑の中、皆さん休まずに通ってくださっています。

 

決められた時間に出席するということも、日常生活を豊かにする鍵なのですね。

 

特に、自分が好きなこと、興味のあることに取り組む時、時間を忘れてワクワクします。

 

 

基本練習のあと、セビジャーナスの復習。

 

スペインアンダルシア地方、セビリアの春祭りで一週間毎日、踊られるナンバー。

 

曲順は4番まであり、フォークロアの要素の強い、楽しい踊りです。

 

新しく入られたかたに向け、3番のステップをみんなで復習。

 

その後、1番から4番まで、セビジャーナスの唄に合わせて踊ります。

 

日本では、初心者向けに教えられるこの曲は、実は、回転が多く、きちんと踊ることは、とても難しいナンバーです。

 

本場スペインのオーディションでもセビジャーナスを踊れば、実力が分かると言われています。

 

毎回必ず、レッスンで踊ることで、回転の練習、身体の向きの練習になっています。

 

 

 

レッスン後半は、7月から振り付けの始まった「アレグリアス」。

 

スペイン語で喜びを意味するアレグリア。

 

とても軽快で、スペインの太陽が燦々と輝く光景をイメージできるナンバーです。

 

今日は、歌振りと呼ばれるカンテ(フラメンコの唄)が入るパートが仕上がりました!

 

暑い中通った達成感があります。

 

生徒さん皆さんがとても満足して帰られる時、今日もレッスンして良かったと喜びをわかちあえます。

 

小さな幸せが日常の中で、きらりと光りますニコニコ

 

 

広いスタジオです!

 

 

家城直子フラメンコ公式サイト

http://dance.iekiflamenco.com