トレイシー・アッシュのライフビジョンワークショップでは、たくさんの気づきがあり、今までの自分の周りの環境まで変わっている事に驚いています。
瞑想を愛する。
「古代エジプトのセレスティアル・ヒーリング 高波動のソースコード」(ナチュラルスピリット)で記述しています。
最も大切なのは、身体の中心軸と繋がることです。
身体の中心軸と繋がることにで心が静かになり、意識を研ぎ澄ましやすくなる。
フラメンコを舞台で踊る時も、動いているのですが、心は静かなのです。
先日の発表会で、「タラント」という炭鉱の嘆き唄に合わせて踊る時もそうでした。
カンタオール(歌い手)が心の底から声を絞り出して歌う間。唄を聴きながらゆっくりと踊る時も、心がとても静かなのです。
ヒーリングで瞑想をしていたことも助けになっていたのかもしれません。
私たち、ダンサーは皆同じ感覚でいることと思います。
クラシックバレエのレッスンもフラメンコの為に昔通っていました。
バーレッスン、とても心と身体が統合されて気持ちが良いのです。
プリエから始まり、繰り返される毎日の動作で、自分の中心軸と繋がるという事をしていたのですね。
フラメンコレッスンでも、必ず、腰のストレッチからはじめて、3番ポジションで立ち、ブラソ(手の動き)そして、サパテアード(ステップ)の基礎を15分から20分取り入れています。
同じ場所で、しっかりと立ち、グラウンディングして中心軸と繋がる基本練習がいかに大切なことであるのか、身体で実感しています。
集中力も養われます。
何よりも踊りは、高波動へのソースコードなのですね。
家城直子フラメンコ公式サイト

