左岸 上 (集英社文庫)/江國 香織

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仲の良い両親と、ふたつ上の兄・惣一郎、幼なじみの少年・九に囲まれ、福岡で育った茉莉。しかし惣一郎の死をきっかけに、幸せな子供時代は終りを告げる。兄の面影を胸に、茉莉は17歳で駆け落ちし、東京へ向う。男たちとの出会いと別れ、九との再会を経てめぐりあったのは、このうえない幸福と、想像もつかないかなしみだった―。辻仁成と組んで放つ、愛を求めて流れゆく男女の物語。

左岸〈下〉 (集英社文庫)/江國 香織

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愛する夫を事故で失った茉莉。傷ついた心を抱え、幼い娘と福岡からパリ、東京へと移り住む。娘のさきを育てながらバーで働き、男たちと交際しつつも、幼なじみの九と、いつもどこかでつながっていた。やがて福岡に戻った茉莉を、不思議な運命が待ち受けていて―。寄る辺のない人生を、不器用に、ひたむきに生きる女と、一途に愛を信じる男。半世紀にわたる男女の魂の交歓を描いた一大長編。


噂には聞いていたんだけど

なんか手がつけられていなかった本

だって全部である意味4冊だからな~

でも

くれたんで

読みました!w



熱い恋愛だけのお話かと思いきや

女性の人生をずっとおっていて

恋もするし

兄弟との関係

両親との関係

友情

子供

家庭

本当あたりまえのようにみんなが歩むであろう人生を

そのまま切り取っている作品


だけれども、なぜだか惹きつけられ

最後までぐっと読み込むことができた~~


今は右側を読んでいるから

両方全部読んだらどうなるのか

今から楽しみです!!




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