できるようになるではなく、できていることに気づくやり方なら練習が続きます | 何かをはじめたい・続けたいを叶えます!!

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できないことをできるようにしようと
う~んう~んと頭を悩ませていませんか?

それは必要ないかもしれませんよ。


こんにちは。
大人がはじめる
楽器配達人の上原です。


練習って、
できないことを
できるようにするためにすること。

だから、
頭を悩ませ使いながら
きびしい修行を繰り返していく・・・


なんていう思い込みがあったとしたら、
そのうち疲れ果ててしまう日がくるかもしれません。


子どものうちは、
脳の機能を拡大させていく時なので、
こういった方法も苦にならず、

苦になったとしても
できた時の喜びを感じると
またやりたくなったり・・・

辛いこととうれしいことを交互に体験しながら
成長していくことができます。


が、私たち大人は、
新しいことを取り入れるよりも
今まで取り入れたことのうち
余分なものを排除してスリムになっていく時期です。

カラダの機能や能力がどんどん縮小されていくのに合わせ、
人生で学んだ事のうち、
本当に大切なことだけを実行していく。


そのためのスリム化なんだと思います。


だから、
新しいことが覚えられない。
すぐ忘れてしまうというのは
必要なことなんじゃないかと思います。



そんな時に楽器をはじめようと言うのですから、
習得していこうなんて考えていたら
辛いことを繰り返すだけになり


音を楽しむどころか
ストレスを増してしまうかもしれません。



ところで先日、
できなかったアサラトのリズムが
少しできるようになりました。

image
西アフリカの楽器です。


それまで、
右手でコンコンと打つ間に、
左手でコココンと打つには

どうしたらいいものか
左手でコンのとき、
右手でコンがいつはいるのか~

と、さっぱりわからなくなっていました。


できないことをどうしようか
という考え方ですよねこれって。


あまりにできないので、
右手と左手を適当に振って
その音だけをよく聞いてみたんです。


そうしたら、
想定していたリズムではありませんが、
今まででは考えられなかったような
一定のリズムが叩けていることに気づきました。


自分がすでにできるリズムがあることに気づけました。


それに気づいてから、
とても練習が楽しくなりました。



大人になってからはじめるなら、
自分に出せる音、
自分にできることを確認するように
練習をしてみたら、
今までよりずっと楽に練習を続けられるかも?


自分を追い込まずに
楽に楽しく音と遊んでいられますように。


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