東北地区で土曜深夜に放送している二つの番組で印象に残ったバンドについての感想

一番印象に残ったのは、
マイケル・シェンカーのニュー・アルバムからの1曲。
酒井康氏によれば、アルバムの5曲目だそうで、ドラムはカーマイン・アピス、キーボードはドン・エイリー。

年齢からは考えられないくらい、カーマインのドラムがかっこいい!そして主役のマイケルのギターも
切れがよかった。これは買いかもしれない。
何と、このアルバムには、マイケル・シェンカーが、レスリー・ウエスト、マイケル・アモットと3人で
演奏している曲があるらしい。いったい、どんな演奏になっているんだろう!!
ハードロックファンならときめかなければ嘘だろう☆

次に、印象に残ったのは、グレン・ヒューズがジェイソン・ボーナムと組んだハードロックバンド、
ブラック・カントリー・コミニオン。もろ70年代サウンドであるが、グレンのヴォーカルが強烈でかっこいい。演奏も引き締まっている。
考えてみると第3期ディープ・パープルはこのグレンとデビッド・カーバーデイルのツイン・ヴォーカルだったんのだから、贅沢である。

ジ・アンサーのニューアルバムからボーナストラックの紹介もあった。
相変わらず若手クラシックロックの旗手として、そつのない演奏で、平均点以上の作品の予感。
何やら、サードアルバムとライブアルバムを同時に出すらしい。

驚いたのは、先日亡くなった、ゲイリー・ムーアの昨年7月のライブが出るということと、その中に新曲があるということ。番組では、3曲の新曲のうち1曲を流した。何とハードロックで、例によってアイリッシュメロディであった。スタジオ・アルバムを出す準備をしていたのだろう。残念である。

あと、イギリスの二つの若いバンドに対する強力なプッシュが気になった。
ひとつは、ケンブリッジ出身のトリートメント。
若いのに、もろ70年代80年代風のサウンド。まずまずだが、アンサーほどの実力は感じなかった。
もう一つは、ブルース・ディッキソンの息子のバンドのライズ・トウ・リメイン。
こちらは、最近流行のグロウルとクリーン・ボイスが交互にでてくるメタル・サウンドで、一定のレベルにあるが、
BFMVのような強烈な個性はない。話題性があるから売れるだろうが…

面白いと思ったのが、元ローディのキタが作ったバンド、「ステラ&ソウ」。
ポップ・ロックで聴きやすく、好感をもった。