5月より手がけていたプロジェクトが、先日リリースされました。

リーダーを努めて2つ目のプロジェクトでした。

まだまだ手探りで、スムーズに進めることができず、反省点の多いプロジェクトとなりました。
それでも、周りのフォローのおかげでなんとか乗り切ることができました。

今回一番困ったのは、メンバーが途中で一人、病気で抜けてしまった事です。
元々ギリギリのスケジュールを組んでいたので、これはかなりの痛手でした。
普段はバッファを見込んでスケジューリングするのですが、今回は顧客の要望でそれが出来ない状況にあったので、余計に厳しい状態に。

急遽、別チームからHELP要員に来てもらったのですが、全ては補えず、結局は自分で対応する事に。
調整作業や他プロジェクトの企画・仕様詰めも平行で行いつつ、遅れを取り戻すべく、必死に作業し、なんとか終わらせる事ができました。

今回痛感したのは、人に作業を振る事の難しさ。
小さな割り込みを、ついつい自分で解決しようとしてしまい、本来の作業が後ろへずれて、取り戻すのに苦労をしました。
事象をすぐさま切り分け、他の人に振る事で、もう少し効率よく作業を進められたはずです。
次回はこの教訓を活かし、よりクオリティの高いプロジェクトとなるよう、努力したいと思っています。

来週からは新プロジェクト。
更に質の高い仕事が出来るように、精進精進!