Power Mac G5の5インチベイにマルチDVDドライブを取り付ける。
普段は外側はアルミのシャッターが閉じているが、内側からトレイがオープンすると、閉じていたシャッターが下りる仕組みだ。そう珍しいものではない。
しかしよく見て欲しい。 入れたり閉じたりするドライブ前面のプッシュボタンがケースに隠れて使えないのだ。
OS上でDVDドライブを右クリックメニューから「取り出し」を選択すればトレイはオープンする。 しかしOSをインストール前、DVDメディアからWindowsをインストールしようとする時は使えないってワケだ。
やっぱり、メディアのイジェクトボタンを使いたい。。
そこで私が考えたのは、このメディアイジェクトボタンを別の場所に移動させる事だ。
DVDドライブ内部の基板の端子に別のプッシュスイッチを接続して使う。
まずはDVDドライブを分解。イジェクトスイッチの位置の端子を確認。
いくつかテストして、↓の2箇所を接触させると反応することが解った
動作テストには別のPCを使って確認。
ドライブ内部のネジ穴や稼働部の邪魔にならないようケーブルを這わせて・・
そして、下側の金属板に電動ドリルで穴を開けてケーブル端子を外側に出す
ドライブの前面の部品を付け直して元に戻す。
この端子を別のモメンタリスイッチに接続すればいいワケだが、スイッチの取り付け位置は元々のケース前面のイヤホンジャック用の穴を使おうと考えた。
しかし、この穴は直径5mmのアルミ棒がギリギリ「入らない」大きさなので、アルミ棒に金属ヤスリを当てて回転させ、たぶん直径4.8mmくらいに細くした。
そして先端をカットして電動ドリルで直径3mmの穴を貫通しないよう掘る。
大きさが解りやすいようミリネジと並べてみた。↑
これをよくある小型プッシュスイッチ(リセットスイッチ用)の先端にはめる。
そして前面のイヤホンジャック用の穴に入るよう位置を調整して固定する。
↑USB×2ポート使えるようにした自作の基板の金属部分を加工してケーブルを通す。
DVDドライブ内部からの穴からスイッチまでがつながった。
ケース前から見たイジェクトスイッチ。 ここを押せばDVDのドライブのトレイがオープンする。


























