刺客の大原の頭の中にあった全知識 事例Ⅱ-1- | 刺客の大原

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「本気になれなかった」人の資格取得
・・・とか言いつつ
日々適当にふざけた事を書いてます

 資格といえばユーキャン。 一度資料請求すると2,3年はしつこく資料を送ってくるユーキャン。

先日、『2017 ユーキャン新語・流行語大賞』が発表されましたね

 

「インスタ映え」「忖度」の2語が年間大賞だとか。

 

 「忖度」は、もともとあった言葉ですが、確かに今年は一年を通して流行った「流行語」としてふさわしいのでしょう。

 「インスタ映え」のほうは「新語」なのでしょうが、それが今年だったかというと、どうでしょう?・・・去年あたりから流行ってたと思う。

 また、候補の30語に入ってた「ユーチューバー」も2,3年くらい前からじわじわと浸透してきた言葉だと思うし、今年になって何か象徴的な事件や関連商品やサービスが大ヒットしたというわけでもないし・・・

 

 2年前だったかは「トリプル・スリー」が年間大賞とかで、、こんな言葉は一部のスポーツニュースの中でしか聞かないし、俺ですらはっきり言って「はぁ??」と思ったくらい。

 去年も「神ってる」が年間大賞だったとかで、これにも「はぁ??」と疑問に思った。

 

 世間的には野球人気は完全に下火、テレビ中継もろくにされない時代。なのになぜか野球関連の言葉が大賞になっていて、この大賞を決める審査委員たちは、野球好きのおっさんばかりのような気がしてならない。

 特に女性からは、「最近の流行語大賞、ちょっとおかしいんじゃないの?」という意見も多かったのではないかと思う。

 

 そういう事情があり・・・

 

 世間の若い女性たちに「忖度」して、「インスタ映え」も大賞に加えたのではないでしょうか?

 

 私は新語・流行語大賞の選考にも影響を与えた「忖度」こそが、真の年間大賞なのだと思います。

 

 ユーキャンの事務局は「インスタ映え」についてこうコメントしているらしい。

 

 「かわいい誰かに変身したいという願いはいつの時代も女の子のみならず、人を夢中にさせる。インスタ映えは人類の永遠のテーマを叶えてくれる、スマホの向こうのおとぎの国のステージなのだ」と解説した。

 

 ↑ イマイチ意味を解ってない解説だよね(笑)、っていうかたぶん「SNOW」か何かと勘違いしてる気がするよ。

 

 あと、他に候補に挙がってた「9.98」、「29連勝」。

 これはただの「新記録」だよね。、「新語」でも何でもない。 

 

 色んな意味でユーキャンに対し

 「ち・が・うだ・ろー!!違うだろー!!」といいたい。

 

 そして私の2017年の流行語大賞は、「魔の事例Ⅳ」ってとこでしょうか。

 

 さて、本題に。

 

29年度 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅱ

 

商店街の寝具小売店のB社が、進む高齢化の中でいろいろ抗う!

 

問 1

 B社について、現在の(a)自社の強みと(b)競合の状況をそれぞれ60字で述べよ。

 

 

 競合の状況とは、与件文1ページ中ほどにある「幹線道路沿いにある大型スーパー」を指すものと思われる。

 与件文から抜き出して「ただ書く」だけでは高得点は難しいのでしょう。

この大型スーパーに関する記述、B社に関する記述の中で、「何を対立軸にするべきか」を意識して書くべきか、、

 与件文の6行目に「B社のこだわりは接客にある。」とある。「丁寧な接客」これは強みといえるかもしれない。

 大型スーパーは3ページに「従業員がほとんどおらず、十分な説明ができていなかった」という記述があった。

 ただ、これだけではそれぞれ30字~40字づつで終わってしまう。

 そこで、私は「シルバー世代」との関係性の違い、顧客ニーズなどの情報収集についての違いが判るような書き方をしたという記憶がある。ターゲットを「シルバー世代」とした場合におけるB社の強みとして書いた。

 

 このB社は与件文によると、丁寧な接客にこだわったため、他の来店客を待たせてしまい、帰ってしまう。という失態を続けてきたらしい。 なので強みといえば強みだが、こんな回転率の悪い接客はホントはしちゃダメだろう。(笑)

 大型スーパーのほうも寝具売り場には従業員がほとんどいないが、1ページ最後に「2000年代以降、若年層住民の大半が大型スーパーで買い物をするようになり・・・」とあるので、「少ない従業員で効率的に売上を上げている」とも言えるので、弱みではなく強みなのかもしれない。

 何より、B社のある商店街の収益悪化の主要因はこの「大型スーパー」と書いてあるので、B社の戦略よりも「大型スーパー」の戦略のほうが、「正しい」と市場が判断しているといえる。

 

 ただし、若年層ではなく「ジジイ、ババア」に限れば、B社のほうがジジイに優しく、「大型スーパー」はジジイには厳しいといえるだろう。 若年層の顧客の大半は移ったがジジイババアはそうじゃないと読み取れる。

 

 私の問題用紙には、シャーペンで「競合(大型スーパー)は、自動車でしか行けないからシルバー世代にはキツイ」とか書いてあったが、与件文には商店街にはバスが通ってるけど、大型スーパーはバスが走ってないなどとは書いてない。 たぶん私の勝手なイメージで書いたのだろう。幹線道路沿いであってもバスが走ってる場合もあるだろうと思い、最終的には交通の便は書かなかったと思う。

 

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