「若い男性、性の「絶食化」のデータの見方① | 刺客の大原

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「本気になれなかった」人の資格取得
・・・とか言いつつ
日々適当にふざけた事を書いてます

 明日から今年最初の資格取得のための勉強しようかと思ってます
 
 販売士1級
 昨年は一部科目合格でしたが、3科目惜しくも( いや1科目は惜しくないな )落としたので今年取るつもりです。 8日間くらい? かな。 うーん・・合格率10%くらいなので、これからちょこっと勉強するだけの私には厳しいかも。。
 という事で、本日からあまり時間も無くなってくるのでブログも手抜きになります。


 先日、一般社団法人日本家族計画協会とかいう団体が発表してニュースでもあちこち取り上げられた 「若い男性、性の「絶食化」 3000人調査」の問題について書きたいと思います

①恣意的な結論に導こうとしている

 ・記事によるとセックスについて、「あまり、まったく関心がない」と「嫌悪している」を合わせた男性の割合が、

 16~19歳--34.0%
 20~24歳--21.1%、
 25~29歳--21.6%

 45~49歳--10.2%
 も上回った。という事らしく、これが本当だとしたら40代の私からするとビックリですね!
 逆に今の10代後半の男からすると、今の我々の年齢やその上の年代の 「性欲」にビックリしてるのかもしれない(笑)

 久しぶりにこの言葉を使うかもしれないが「ジェネレーション・ギャップ!」ってヤツか?

 個人的には45~49歳の10%というのも高いと思うけどね。私の場合は全くその気配も無いけど、確かに周りにいる同年代の男でもたまにエロいネタに飛び付いてこない人もいるから信じられなくはないけど・・・それでも40代前半くらいでも2,3%くらいかな?と思ってたので・・

 それはいいとして、10代後半とか20代前半の男のこの数字はいったい??? って感じます

 で、この調査の結果分析として以下のような記述があるのですが、ここに「恣意的な」要素が隠れているので注意しなければなりません

(略)また、総務省などによると、若年者(学生除く15~24歳)の3分の130~34歳の既婚男性4分の1が非正規雇用に就いているというデータもある。「若年層を中心に非正規雇用が増え、精神的な余裕のなさも関係しているのではないか。男女ともにワーク・ライフ・バランスに配慮するなど労働環境の見直しが必要だ」と指摘。

 ↑これね。
 この調査結果によると、確かに年齢が低くなるほど「性欲が無い」ようになってるけど、現在の16~19歳の男性は専門学校や大学などの進学率からみても、「多くが学生」なはずで、非正規雇用とか労働時間とかほぼ無関係ないと考えるのが普通。

 引用している総務省の調査の若年者の3分の1、が非正規雇用の割合が比較的高いよう書いてあるけど よく見るとちゃんとカッコ学生除く15~24歳 って書いてるからね。
 調査している側が非正規雇用や労働時間のせいに見せたいという意思が見え隠れしている。

 この一般社団法人日本家族計画協会ってどういうトコロからお金を得ているのか?  によっては、このような何らかの「最初に結論ありき」で、それに合うような調査を仕上げて作っている事が考えられる

 このように政府や外部のマーケティング調査が発表する内容には、データそのものが正しくてもデータの見方が間違っている事がたまにあります

 今回のようなケースでは

 「 若年者ほど過酷な労働環境に遭っているので、若年者ほど性欲が低くなっているのだろう 」

 という仮説を立てたなら、

 「 仮にそうだとしたら、学校に通っていて働く時間はあまり無い学生が多い16~19歳--34.0%、というのは説明がつかない 」

 ・・・だから違うな。。とむしろ排除すべきなのです

 もっとも、この場合でも可能性がゼロとまで言い切れません
 16~19歳の場合は16~19歳特有の別の要因によって下がっていて、20以上については労働環境との相関性があるのかもしれませんから。。

 例えば、15年前には使用されていなかった「新しい食品添加物」が給食に使われてるようになっていて、実はそれが「性欲を減退させる」影響があるのだけれど、まだ判明していない。。のかも知れません。

 ただ、ゼロではないけど普通はここで「過酷な労働環境」とは関係ない。と判断するところなのです。

 調査をしてコメントをしている団体が必ずしもデータ分析のプロとは限りませんから、このようなニュースを見る時には鵜呑みにせず注意する必要があります

 次回②へ続きます


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