今日、やっとトイレの修理が終わった。
だいぶ前から調子が悪かったのだ。
水を流すと、2回に一回の割合で微量の水が流れ続け、
とってもストレスになっていた。
旦那に「修理してもらおう」と言っても、
「こんなことくらいで来てくれる配管工はいない」と変なことを言うし。
「そんなこと、プロに聞いてみないとわからないし」と言っても、
「変な配管工にこられたら、大金ふっかけられるだけだ」と頑なで、
仕方なく、半年以上我慢していたのだけど。
今年になって本格的に壊れ始め、
先週、いよいよ我慢ならなくなり、
旦那に「いくらかかってもいいから、本当に修理しないとだめだ」と詰め寄ったら、
やっといろんな配管工に連絡を取り始め、
ついに、旦那の子供の頃の友達の配管工がうちに来てくれた。
実際、こう言うことを頼む時、知り合いだと安心できる。
本当に信用できない輩が多いので。
が、先週来てくれた時、旦那がちゃんと説明してなかったので、
必要な部品を買い忘れ、結局今日まで待つ羽目になった。
その間、バケツに水を汲んで流す日々を過ごし、
ああ、トイレって本当に大事だなあ、と実感。
そして今朝、もう一度来てくれた旦那の幼馴染が頑張ってくれ、
やっとちゃんと水が流れる様になった。
これで、トイレのことを心配する日々から解放される。
っていうか、こんなことで何ヶ月も我慢する日々を送るなんて、
どう言うことなんでしょうかね。
ちょっとした不具合でも、普通なら業者に頼めば良さそうなものだけど、
それを頑なに拒否る旦那って、大袈裟なんでしょうかね。
まあ、フランスにはなんでも自分でやってしまう人が多いし、
実際アナログな国なので、自分で部品を買ってやれないこともなかったのかな、
なんてことも思ってしまった。
でも、そんなことをしてもっと壊したら、旦那になんて言われるかわからないので、
私は絶対に自分ではやりませんが。
そしてその幼馴染、結局代金は受け取ってくれませんでした。
でも、友達だからって、ただで働いてもらうのも嫌だったので、
再来週にでも、旦那が彼ら夫婦を招待して、どこぞのレストランにでも行くらしい。
私は仕事なので行けないけど、どうか楽しいひと時を過ごしてほしい。
なんにしても、トイレが無事に直って良かった。
本当に、本当に嬉しい。