皆様こんにちは、Mikoです👩⚕️
肌をきれいにしていくうえで、欠かせないもの……
それが「スキンケアアイテム」
まぁ、簡単に言ってまずは「基礎化粧品」
クリニックで、肌荒れの診察をしているときに
いつも考えるのは・・・
実は、使っている基礎化粧品で肌荒れしているのではないかしら?
あるいは、
使い方を間違っていて、逆に肌アレを起こしてしまっているのではないか?
そう感じるケースが本当に多いです。
そう、肌荒れを起こしていたり、特に肌アレはなくても、なんとなく肌がきれいじゃない……なんて思ったときは(特に赤みがつよい)
「スキンケアアイテム」を見直してください!
でも・・・
見直したとしても・・・
何が問題で、逆にどんなものを使えばいいかわからない・・・・
ですよね……
何を基準に、自分に合っている化粧品を選べばいいか?
そこから戸惑っちゃいますよね。
そこで今回は、スキンケアアイテムの選び方に関してのポイントをお伝えします☝️
私にピッタリのスキンケアアイテム、選び方の極意
自分にぴったりのスキンケアアイテム、
これの選び方は
使ってみて五感で感じる!!
です。
・使ってすぐ、「ホッ」っとするもの
・使い続けていると「なんかいいな」と思えるもの
・使うのをやめた時、他のスキンケアアイテムに切り替えた時に「あ、前使っていたものの方が良かった」と感じて、戻っていくもの
こんな感じで、素直に肌が「これがいい」と訴えてくるスキンケアアイテムがあなたにぴったりな「シンデレラ スキンアイテム」です。
逆に、使ってみたら
- なんとなくピリピリする
- 肌がかさかさする
- 痒い
こんな症状があれば、それは「NGアイテム」
でも、隠れNGアイテムもあります。
それは使っているときは、なんともないけれど
夜洗顔をして落としたときに「はぁ、すっきりした」なんて感じるアイテム、ありませんか?
同じように
お休みの日・・・今日はメイクも何もしないでのんびりしようと思ったときに
「あ、これは今日は使いたくないな」
なんて、無意識に避けているアイテムはありませんか?
実はこれが、ひそかな
NGアイテムなのです……これ、見落としやすいので要注意です😨
NGアイテムを全部やめて、「シンデレラ アイテム」だけを使うことが大事です!!!
例え、どんなに高額な化粧品だったとしても
つかわないでください!!!
数万円したクリームでも
その合わない化粧品で、どんどん肌が荒れたら
・綺麗な肌を取り戻すための時間
・ケアをするアイテム
・最悪、皮膚科クリニックでの治療
・もしかすると自費のレーザー治療まで必要になったら
クリームの価格以上の大きな代償を払うことになります。
なので、
ちょっといまいち……と肌が感じたら、使わないでください🙏
同じメーカーで3種類合わなかった、根本的に相性が悪い
これは、絶対ではなくて、参考程度に心にとめておいてくださいね✍️
同じメーカーの化粧品
1つ合わなかったのであれば、その化粧品に入っている何かが合わないのかなと思います。
だから、その化粧品を使わなければ大丈夫。
でも
同じメーカーの化粧品で
2つ合わなくて・・・
3つ合わなくて・・・
と3つ以上のアイテムが合わなかった時、
それは、そのメーカーさんで基本的に化粧品に使っている
保存料だったり
安定剤だったり
なにか「化粧品づくりのベースになっている成分」が合わない可能性が高くなってきます!
しっかりした根拠があるわけではないのですが、3つ以上同じメーカーさんの化粧品が合わないと感じたら
その時は、そのメーカーさんのものを使用するのは、しばらくやめた方が良いと考えています。
しばらく・・・
3年ぐらいかな。
ちなみに私は
超大手 資〇堂さんのアイテムが全般的に合いません……
悲しいですが😢
この会社のものは使わないことにしています。
自分の肌は刺激に強いか?弱いか?
最後に、もう一つ大事な見極めポイントです!
あなたの肌は、刺激に強いですか?弱いですか?
え???
そんなことを言われても、わからない!
強いか弱いかなんて、どう判断するの??
ですよね。
すみません。
今度ちゃんとした、判断基準を作ろうと思いますが、まずはザックリ、以下のような判断基準で、ご自身の肌を考えてみてください👩⚕️
*注意:「刺激に」強いか弱いかなので、肌自体の強さ弱さとは違います!
(1)皮膚科で「酒さ様皮膚炎」と診断されたことがある
→ この方は、肌が超刺激に弱いと思ってください。
(2)化粧品10個ためしたら、3個以上合わない感じのものがある
→ こちらの方は、肌が刺激に弱いと判断します
(3)化粧品10個ためしたら、1,2個合わないものがある
→ 刺激には弱くはなさそうだけれど、念のため気をつけよう ぐらいのイメージです。
(4)化粧品10個ためしたけれど、なんともない
→ 刺激に強いです!
で、
これによって何をお伝えしたいかというと……
美白とか、シワに効くとかという
効果の高そうな化粧品は、
刺激が強い傾向があります。
なので、
先ほどのチェックで1,2が当てはまった人は、
「アンチエイジング」系の化粧品を使うときは、肌荒れする覚悟で使ってください!
アンチエイジング系の化粧品の中には、そもそも
かさかさする、赤くなる、ひりひりする…などの
反応が強く出ることをお伝えしている商品もあります。
例えば
私も大好きな、当院のフラルスキン治療などで使うアイテムも
ヒリヒリしたり、粉が吹いたりするので、このタイプ。
*フラルスキンの場合は、かぶれなどではなくこのような反応が出る「治療コスメ」です。
3、4の人たちよりも、
反応が出てしまう可能性が、ぐっとUPします。
それなので(1)(2)の方がアンチエイジング系の化粧品を使うときには
ご自身で反応を判断できる
あるいは
正しい反応なのか、それともかぶれか?を相談できるバックアップ体制がある
など、判断できる状況で使っていくことが望ましいです。
あるいは
弱くて、マイルドな効果なのだけれど、
1年使っていくと効果が出る…的な
ゆっくり着実に効果を出していく化粧品を使うことが大事になります。
逆に
(3)(4)のタイプの人は
ガンガン攻めちゃっても大丈夫!
ご自身の肌の声を聴いて
自分にぴったりのシンデレラスキンケアアイテムを見つけてください✨
[ mikoのつぶやき ]
当院でおこなっている、美肌の「フラルスキン治療」でも反応の出方は個人差が大きい!!!!
私なら
全然無理…3日も耐えられない
なんていうくらい強い反応が出る
濃度のアイテムを使っても
「まったく何も反応が起きないです」とお話してくださる人もいるし、
逆に、ごく弱く「これは100人に使ったら100人大丈夫でしょう」と思うくらいの低濃度でも「こんなに皮がむけました」なんていう人もいらっしゃいます。
本当に、肌の刺激への強さ弱さを見極めてのケアって大事です👩⚕️
【FLALUクリニック】
【AdeBクリニック】
【FLALUコスメ】