ダンスにおいてのバトルの重要性についてですが、バトルメインでやる人はここでは関係ない話になります。
ダンスをする目的は沢山あると思います、大まかに言うと。
コンテストで優勝
ショーで披露する
クラブで踊る
バトルに勝つ
アイドルや芸能人になる
それ以外にもありますし、ただ体を動かすのが好きな人もいます。
この中で最難関とかはなく何事も1番を目指すのはとても大変です。
自分の周辺で一番
県内で1番
地方で1番
日本で1番
世界で1番
これでどこを目指すかによってハードルも変わって行きます。
コンテストでもある程度からは振りを覚えて動くだけでは、どんなにかっこいい振りをつけても勝てなくなります。重要なのは個人個人がどれだけ踊れるかになります。
そこで個々を強くするにはバトルが重要になってきます、ただバトルに勝つための踊りではなくて、しっかりとダンスした上で技術とノリと表現力とパッションで勝つ事が大事だと思います、そこにルーティンを踊る動きを合わせるので重要な基礎と身体能力、お客さんを惹きつける振り付け構成流れが勝つために必要になってきます。
勘違いされないように言いますが、全員が同じ動きをして揃ってれば勝てるっていうのはまず無いです、自分が審査員をし感じるのは揃ったぶんだけ薄く感じてしまうという事です、自分のやり方は4人チームなら4人の個性がばらばらでその中で見せる個性と個性を掛け合わせてソロのタイミングだったり構成を組み込んでいくのが好きです。
例えって好きでは無いんですけど、音楽に例えると、4人が全員ギターなのか、4人がギター、ベース、ドラム、ボーカルでそれぞれ違うかの違いに近いかなと思います。
リルフラップでいうイメージだと。
はるか ギター
りお ボーカル
ひろは ベース
ももか ドラム
って感じですかね、それを楽器ではなくて個性としてイメージして頭の中で何千回もシミュレーションして組み合わせる感じで今回は作りました。まだ完成度は40パーセントですけどね。
バトルの話に戻りますが、練習は自分でできますが本番でバトルに出て磨かれるものとして一番習得してもらいたいのは本番で力を120パーセントぐらい発揮すると言う事と、場馴れしたからこそ出せる雰囲気です、これはそういう子と戦って肌で感じる事と、ダンサーを覚える事で、知らない子よりも知ってる子の方が集中してダンスを見るので見て感じる盗む事が容易になります。
本番で踊ると練習の3倍ぐらい一気に疲れます、コンテストで踊った後に話せなくなる人を見る事があると思います、練習で全力で踊ると体力が切れたら本当に切れますが、アドレナリンなのか火事場のなんちゃらなのか本番の場合はそのまま最後まで行けます、子供は特にこの出し切るまで踊るっていうのが出来る子が少ないのでこれが出せたらいいなと思います。
高松の時はリルフラップが本番終わって動けなくなってたので、大分出せるようになったかなと思います、あとはこれにスタミナが足せればもっとパワーを感じれるようになる片鱗は見れました。
本番は緊張します、緊張するという事は大事なことが直前に迫っているということで、その時に力を発揮できるように集中する為に緊張します、その緊張に向き合う為にバトルで磨くことと、色々なダンサーと戦ったり見たりする事で影響を受けたり理想的な雰囲気を見つけ出すのは今のキッズダンス界で結果を出すには大事なことだと思います。