といっても、自分ではなく同僚の話。
富士から帰ってくるメンバーの中には、この時期、
一人暮らしやら二人暮らし!をする輩が多い。
ま、タイミングですね。
前日、富士帰りのまま家に泊まっていってた友人は、
我が家で深夜まで熱心にネットで検索。
勢いそのまま、土曜日に家探しに行ってまいりました。
降り立った場所は祐天寺。
以前、従兄弟が住んでたこともあって薦めてみたら、
"俺、そこにする!"と二つ返事。
東横線ってお洒落ねぇ。
主要スポットに近くで便利だし、終点は"元町・中華街”っていう
どっちつかずな駅になっちゃったわけだし。
祐天寺とか学芸大学とかは、駅周辺の雰囲気も落ち着く。
俺も引っ越そうかな。
奴はそもそも東京(千葉)出身。
ずーっと実家暮らし。
今回は独立のための一人暮らしだそう。
地方出身者は大学に入学したり、社会に出たりすると、
強制的に住む家を探さなくてはならない。
引っ越した後も、間取り図を見るのが趣味になる人も多いはず。
(俺もその一人)
そう、僕らにとって東京での家探しは必然。
様々な譲れない条件と、高くなる一方の家賃との狭間で、
人生初の"妥協"という言葉の意味を教えてくれた家探し。
・・・っていうのはちょっと大げさ。
でも、ちょっとだけ、人生の縮図みたいなのが感じられるのもまた事実。
僕らの知らない情報を隠しているような不動産屋さん。
諦めきれないデザイナーズマンション。
バス・トイレ別は当然で、出来れば収納も広いほうがいい。
洗面台も欲しくて、部屋はやっぱり8畳以上はなきゃね。
宅配BOX??忙しいサラリーマンには必須アイテムでしょ?
2階以上でプライバシー確保。
入り口で女の子に帰られちゃあたまらないから、お洒落な外観でよろしく。
毎日疲れてるから、駅までは近くないとね。
…妥協、妥協。
東京という街は、住むにはとっても不都合。
きらびやかな街はずっと眠らないけど、僕らはいつしか眠くなるわけで、
一生懸命働いて稼いだお金その一部が、毎月必ず顔も知らない大家さんのもとへ消えていく。
ちっちゃな部屋だから、故郷の思い出と、東京の思い出をごちゃ混ぜにするしかなくて、
そのうち、東京の思い出だけで生きていけるような気分にさせる。
たまの実家からの優しい声の電話は、東京に負けそうな自分にはとても苦痛で、
いつも元気であることを力強く主張。
受話器の向こうの声の主の心配をよそに、一生懸命"東京人化"。
コンプレックスからあらゆる情報をインプット。
いつしか東京出身者より東京に詳しい。
山手線ゲーム、お前らに負ける気がしない。
"あぁ。京浜東北だよねぇ。"
みたいな話題から、今夜の合コンもスタート。
でも、異邦人なんだよなー、結局。
東京では、居場所を見付けないと、おちおち週末も過ごせない。
ふと、"東京で暮らすって大変だなぁ"
と考えながら過ごす、ジムのサウナの中。
おっと、フラフラしてきた。
今週のテレビ
-東京ワンダーツアーズ
東京を楽しもう。なんでもあるぜ、LOVE東京。
http://www.ntv.co.jp/TWT/
今週の食べ物
-ナイアガラ
そう、テレビでよく見るあの店が、こんな場所にあることも、ちゃんと知ってる田舎モノ。
http://junsoft.jp/gourmet/niagara.htm