昨日は午前にちょっとだけ仕事をして、午後からは友人であり息子の師匠でもあるAちゃんのヴァイオリンの演奏会に今回は長男だけ連れて行ってきた。
ヴァイオリン、ホルン、ピアノのトリオ。
曲は全てブラームス
私も長男もブラームスが好きなので行く前からワクワク
ホールに着くと密にならないように席も離されていたり、チケットも非接触型でもぎる必要がないような工夫もされていた。
少し早めに行ったので真ん中あたりのお目当ての席に座ってプログラムに目を通していたら、キャッキャと盛り上がってる人達がいてこちらに向かってくる気配を感じて顔をあげたら友達が手を振っていた。
このご時世でなかなか会えず久しぶり過ぎて盛り上がっていたと。クラシックのコンサートには不似合いなくらい一緒に盛り上がってしまったけど仕方ないよねと。
ご主人やご両親と来ていて皆さん元気そうで良かったな。この歳になると色々と体調不良もあるからね
今回の曲は
ハンガリー舞曲 第1番
ヴァイオリンソナタ第1番ト長調「雨の歌」op78
ホルン三重奏曲変ホ長調 op40
の3曲。アンコールもブラームスでハンガリー舞曲の第5番を
久しぶりに生の演奏を聞けて気持ちが落ち着いた!というか、芸術に触れたことで心が穏やかになった気がした。やっぱりこんな時間も必要だなぁとしみじみ思う。早くコロナ終息して欲しい!
ホルン三重奏曲変ホ長調は初めて聞いたのだけど、なかなかの大作だなぁ。オーケストラの中のホルンはよく聴くけどこういった室内楽でのホルンは初めてかも!なかなか良きだわ〜!でも、ヴァイオリンの言わずと知れた素敵な音色にどうしても聴き入ってしまう私
そしてピアノがまた良かった!さすが東京芸大出身の演奏家さん、伴奏に徹しながらも綺麗な音で音の強弱が他の楽器ととても上手くいっていた。
と、素人ながらに思った。素人意見なんで、そんなの当たり前とか、何言ってんの?って思われるかもしれないけど〜。変なこと言ってたら聞き流してくださいませ〜
終わったあと暫く友達と話していたけど、文句も言わず隣でニコニコしながら待っていてくれた長男よ、ありがとう!優しく育ってくれて嬉しいわっ
その後、長男と演奏について話しながらのんびりと帰った。ヴァイオリンをやっているだけあって手厳しい意見もあったけど、師匠の演奏について僕は師匠に習っただけあってタイプが似ていると分析していた。この先生に習って良かったとも。
小さい頃に習っていた最初の先生は優しくて、だから大変な練習も頑張って続けられたんだと思う。とても感謝している。段々と大きくなるに連れて親子共々このままではいけないと思い探し始めたどり着いた先生がこの先生。
習い始めたらあっという間に弾き方が変わり音色が綺麗に!凄い、こんな事ってあるんだって思ってた。そしてこれなら大丈夫とジュニアオーケストラに応募し合格した。ここで長男の人生が少し変わったと思う。自信もついたし、内気だけど色々な年齢層や色々な楽器の友達も沢山出来た。
音楽の道に行かせるつもりはなかったけど、得るものは計り知れないだろうと親子で頑張って来て良かった!今では長男に、
「小さな頃はお母さんに怒られてばかりで本当はやめたかった。けど、今は続けてて本当に良かったよ。ありがとう!」
と言ってもらえた。怒る方も辛いのでそんな風に思ってくれてたことが嬉しかったし、達成感が凄い、私の(笑)
そして何回目かの発表会の時のプログラムの裏の先生からの言葉が今でも忘れられない。
お母様方、ここまで弾けるようにしてくださってありがとうございます。本人達はもちろんですが、お母様が1番大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。
と!
親とは…
いつでも縁の下の力持ちな存在であり、主役の子供達が晴れの舞台で成功するために労を惜しまず導き続けている生き物である(笑)
って思う。それを分かってくださっている方の元に預けて良かったと本当に感謝した。
なんて、長男との帰り道に色々と思い出したりして。最近長男の演奏を聴いてないのでまた聴きたいなぁと思ったり。
とても素敵な休日だった