虐待の連鎖①

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“ FLAG ” 塾長　YORIKO　です。

YORIKO

私には半世紀経っても消えない“火傷の跡”があります。

躾という名の虐待の跡です。
なので、私はあの母のようになるのではないか？と不安でした。
でも、きっと虐待の連鎖は克服できるんです

自分1人で出来る限界を知り、適切に“助け”を乞う。

子育てにとても大切なことだと思います。

私は結婚して、子どもを望んでいましたが、ちょっぴり不安がありました。
私は小さい頃から『躾』という名の『虐待』を受けて育ちました。
心身ともに、今なら即通報されることを、日常茶飯受けていました

。
なので、私が母になることにとても不安があったのです。
あの母の血を受け継いでいるのだから、私もやってしまうのではないか？
やられたことを繰り返してしまう“虐待の連鎖”をしてしまうのではないか？

“寝ない” “飲まない” “泣き叫ぶ”
息子が生まれ、息つく暇もなく、睡眠不足の毎日。
「お母さんこんなに頑張ってるのに、何が不満なの

？」
息子の泣き叫ぶ声にイライラmax

自分のことは自分で！！人に迷惑かけるな！！と育てられたので、人に“助け”を求めることが苦手な私。
でもイライラが頂点に達してしまう。そんな自分を抑えられない。私も母のようになってしまうのか😡。
そんな時、やはりその“場”から離れることが1番なんですね。

昼間は子どもと2人きりの生活で、物理的に離れるのは無理だったので、私は泣き叫ぶ息子のそばで電話をかけました。
『ひよこくらぶ』だったかなぁ、本当にお世話になりました

。
相手はプロです。話を聞いてもらうだけでも、だいぶクールダウンできました。

すぐに来てもらえる人が近くにいるならば、お願いして一人で外に少し出られるともっとイイのですが・・・。

ちょっと離れること(意識だけでも)は、とても大切でした。