今晩は~
ご訪問有難うございます。
気づいて、選んで、進みだす
もっと自由に、自分らしく“生き生きと”生きるあなたのための
“FLAG” 塾長 YORIKO です。
今日から『indigo的子育てのお話し』というちょっと変わった子育てのお話しをするというテーマを加えました。
私は幼い頃から「変わった子」と言われ、母からいつも「あなたは最低な人間!!」と全否定されて生きてきました。
「どうしてなんだろう?私って本当に悪い子なの?」という思いをもって大きくなり、
私のように生きづらい子たちを助けたいと、教育学を学び、教員の資格を取りました。
大学の時に、黒柳徹子さんの『窓際のとっとちゃん』を読み、「わあ、一緒!!私っておかしくなかったんだ。」と嬉しく思いました。
教育を学んでいくうちに『自閉症』、『ADHD』という特性を知り、私は『ADHD』という特性にとっても当てはまっていて・・・(^^;)。
私の生きづらさの根底がそこにあることが分かり、ちょっと安心しました。
私も結婚してやっと子どもを授かった時に、息子が1日中、寝ない・飲まない・泣き叫ぶという子でした。
私も家事をしたり、自分自身が寝たりする時間が本当になくて、大変な子育てが始まりました。
そして歩きだしたら、今度は私のもとに居てくれない!!。
興味関心のある方へ、走り出して行ってしまうので、私は絶えず息子を追い探す毎日でした。
「この子も私の血を濃くひくADHDなんだろう。でも私みたいなつらい目にはあわせない!!」と強く決心して、子育てにあたりました。
周りの大人は息子の行動に驚き、迷惑に思うかもしれませんが、息子は悪いことをしようとは、何も考えていないのですから。
ちょっと独特な個性の持ち主の息子ですが、彼の個性として周りの子たちに紛れて成長させたいと思っていました。
しかし小学校にあがると、そう言ってはいられなくなりました。
小学校に入学して5月にはもう息子は『手に負えない子』として、問題児扱いされるようになりました。
私は息子の行為は怒られても、人格を否定されたくなくて、大学病院での診断をお願いしました。
やはり『ADHD』の診断がでて、それを学校に提出しましたが、まだ今のような支援はなにもなくて、
この後も中学卒業まで、親のお呼び出しが続きましたが・・・アハハ。
その後、『インディゴ・チルドレン』(リー・キャロル、ジャン・トーバー著)という本に出会い、
「え?私たちって、もしかしたらインディゴ?」と。
そして、南山みどりさん著の『宇宙チルドレン』に出会い、私はちょっと先にきたインディゴの先駆者なのだと。
私としては、ADHDでも(私はあえて診断は受けていませんが)、インディゴでも、私の個性なのでどちらでも良いのですが、
ちょっと変わった個性をもつ子供たちを育てた経験、そしてそのことから自己肯定感の低かった私自身の育てなおしをしてきた経験を、
少しずつお話ししていけたらな~と思っています。
子育て支援のボランティアをしてきた経験や、その時や今思ったこと(ちょっと変わっているので、言ってはいけないと思っていました)も
お話しできたらと思っています。
長くなりました。お読み頂き、有難うございました。
どうぞ、宜しくお願いいたします<(_ _)>。
最後までお読み頂き、有難うございます。
ご縁に感謝いたします。
YORIKO