す ゛ る ゛ ! ! ! ! 

 

 

 

 

……というわけです。(どういうわけ?)

買っちまったい、『ROBOT魂SIDE OM キングゲイナー&ガチコ』!!

節約すると言ったな、アレは嘘だ。になってしまったケド、本当にアレとかコレとかは我慢してるんです!嘘じゃない!信じてくれ!!!

でもさァ、あんなの見せられたら私の心もオーバーヒートするってモンじゃない?

「貴方には人の人生を変えたっていう自覚がまるで無いんですね!」とか婉曲プロポーズじゃん…びっくりしました(お前たち(=国際監視機構ロンドンIMAの所有する戦闘組織「セント・レーガン」の連中たち)に渡すわけにはいかない、だの借りを返せたとは思っていない、だのやたらゲインさんに拘るんだ、この主人公…)。請負人も請負人で、実はさる血筋の者だったり、クラスのマドンナや公爵家の姫さんそっちのけで攫われて拘束具付けられたり、主人公を“青少年”呼びする癖にちゃんとお礼を言う時は“ゲイナー”呼びだったりするんですよ。ずるいて。

ヒロインのサラちゃんに「出来るわよ。ゲインとゲイナーなのよ?」とコンビネーションを賞されて「兄弟じゃない」と二人して不満顔になったり、挙げ句10話?なんて女装した主人公に俺の原動力はお前の口づけだ〜みたいなコト言うんですよ。あんなん絶対逆に怪しまれるって。なにせサラに突っ込まれるレベルの化粧なので、あの闘技場にいた観戦モブたちはゲイナーくんのコトを女装子でなおかつ(ゲインの)パートナーなんだな、と認識したと思う。随分進んだ話をしてたんだな21世紀入りたてのCSアニメで…(※女装云々はただの潜入目的です)。

ワシが腐っているだけなのかと思ったが、クワカミが刺さった人は概ねSAN値直葬されているようなので、やはりゲインとゲイナーの相互間の矢印は公式です(左右とかあんまし考えずに観てるケド月辺の美学では「年嵩の方が右」だ)。しかもゲインさんの恐ろしいところは、ゲイナーくんだけでなくメカニックのコナちゃんとか姫さんの教育係リュボフさんとか、セント・レーガンのエリート特務大尉アスハムさん、その妹カリンちゃんにも矢印を向けられているっていう事実なんだよな。もう全員ゲインさんが好きじゃん。ワシ(視聴者)もそうです。でも夢というよりはゲイナーくんとのもにゃもにゃした言語化しづらい関係を眺めていたいから…。

 

いや、ここまで「腐」の者の感想を並べ立ててしまって言うのも何だけど、本当に観ている間はなるたけまともな心で鑑賞するよう努めているから!(必死)厳しい環境と政治的抑圧からの脱出(難局の打破・打開)としての「エクソダス」とか、システムと人間心理(特に集団心理?)の関係とか、思春期のジレンマと内的世界→外的世界への展開とか考えるテーマは色々あるから!本当だから!

 

お茶を濁すためにも画像を上げていこう、そうしよう。

↑かわいい。

 

 

↑チェンガンをチェーンソーとして使うときのバッテン顔。髪の毛も可動。

 

 

↑シルエットマシン・ガチコに乗っているのは未塗装のゲイン・ビジョウ。色無しでも体格と衣装のデザインでゲインだ〜って解るのが、良いですね。

 

↑OPのモンキーダンス、通称キンゲダンスもこの通り。キャラプレートの出来がまた、良い…

 

本当はフォトンリングの展開状態も再現したかったのだが、魂STAGE(台座)が別売りなので上手くポージング出来ないんどす。ていうか日頃立たせとくパーツもないやで。

 

 

なので当面はこんな感じで飾っとく。良くない?「それじゃ、マトモな格納庫も無いっていうんですか?」「ま、エクソダスをやる以上はこういう事態もあるってことだな」「僕は構いませんけどね、マシンの整備はどうするって言うんです?」…とか。

こうしてみると、オーバーマシンの装甲に比べてシルエットマシンの外装って関節剥き出しで簡易的だなとかサイズ比エグいなとか色々考えちゃいますね。全体的にキングゲイナー以外が潔くモブっぽい機体デザインになってるし。でもドゴッゾやゴレームの顔つきもなんとなく愛嬌があって好きです。ガチコはなんといっても左右非対称の腕だな。

SIDE OMてコトはそのうちゴレームとかラッシュロッドとかも商品化するのだろーか…とりあえず来年は無理なんですケド(※ワシの過去ブログ「貴族の遊び。」を参照してくだされ)、それ以降なら集めたいかもな…