我が家の高校一年生、
初めて英検受験をすることしました
申し込みはまだなので、本人の受けるぞ!という決意だけですが…。
初めての英検、
親の頃とはだいぶ勝手も違うだろうと、
その道のプロの方にアドバイスいただいて
二級から受験を開始することにしました
高3の初めまでに準一級を取りたいなと
思っています。
今の段階でも、合格点には達していそう
とのことでしたが、
なにせ、中学時代まで、
ノー塾、ノー単語帳、ノー英会話
(教科書の単語を定期テストで勉強したのみ)
高校生になってはじめて単語帳を手にしたものの
学校ではまだ、半分も終わっていないとのことで、
単語は専用のものを買って、進めていくことにしました。
ネットで調べたところ、この辺りが有名だと思い、
少し前からこちらを用意していたのですが、
▼英検といえばこちらかなと思っていました
最近はこちらが評判がいいとアドバイスいただいたので、こちらも購入しました。
▼英検指導歴のある先生に伺ったのがこちら
受験はもう少し先になりますが、勉強法などで気づきなどあったら、またブログに書きたいと思っています。
…
余談になりますが、
我が家がこれまで英検受験をしてこなかった理由と、
英検を受けることにした理由について。
中学の時点で受けなかった理由
①部活や趣味、習い事で忙しかったから。
漢検は一度受けてみようかなと申し込んだりもしましたが、練習試合が入って受験できず
なかなか先の予定を押さえるのが難しかったです。
部活の練習試合や遠征などは、直前に分かるものも多く、日程調整などの面倒臭さも相まって親子でもういいか
と思ってしまいました。
また、3年生の部活引退後も、模試やテスト勉強が忙しくこれまた難しかったです。
②英検が高校受験に使えることに気づくのが遅かった
親も高校の受験情報に疎く、塾にも行っていなかったため、その重要性に気づくことなく、忙しい中3夏以降を迎えてしまいました
③英検の加点の必要性をそこまで感じなかった
これは、中学の英語の先生から
高校生の学習範囲である準二級や二級を、
文法事項などの理解もないまま、
膨大な労力を使って単語力などだけで受かっても
あまり意味がないのではないか…。
特に公立高校ではどのくらいの加点があるかは
実際には、わからない。
その数点のために、本来の中学生の学習範囲の理解もままならないまま、
受験期に英検合格スキルのための学習をするのはもったいない
…というような話を伺ったのが、
最終的に英検を受けないという決断をした理由でした。
確かに、加点数点であれば、
しっかりとこれまでの学習を定着させ、
受験当日にその数点を取れる勉強をした方がよいなと。
上の子は内申が、検定などなくても
かなりよかったということも後押ししました。
…なので、内心に不安のある下の子は、忙しくなる三年生の前に英検受験をするかもしれません。
ここは、その子その子に合った戦略が必要ですね
以上が、これまで英検未受験の理由です。
実際入試では9割ほど得点できていたので、
上の子に関しては、中3夏以降英検に時間を取らず、入試対策に全振りして、よかったなと思っています。
で、続いて、
英検未受験による高校でのデメリットはあるのか?
まず、我が子いわく、クラスメイトのほとんど、英検準二級以上は取得済みな様子。
だからといって、我が子が授業についていけてないのかと言えば、そういうわけでもなく
成績を見ても、特に英検未受験による遅れはなさそうです。
唯一あると言えば、単語力!
単語帳による小テスト。
我が子はほぼほぼ初見の単語ばかりで
毎回かなりの負担を感じている様子。
一方クラスメイトはというと、
やってこなかった
といいつつも、
ある程度の点は取れているようなので
もともと知っている単語が多いのかなと感じている様子。
大学受験には、とにもかくにもまずは、単語力!
という話も聞くので、大学受験を見据えれば英検を受けていてもよかったのかなと思います。
とはいえ、高校でしっかりと単語の勉強もするので、
やはり、その年齢にあった学習範囲の勉強、
その学年にあった受験級を受ける
というので、良いのかなと思います。
最近は小学生で準一級?
なんて、驚くような記事も目にしますが、
小さいうちは先取り学習は不要という我が家の教育方針的にも、上の子に関しては
高校生の今が受験ベストタイミングだと思っています
で続いて、
なぜ高校で英検を受けることにしたのか
①これは、大学受験で英検はかなり有利だから!
…なんだか、これまでの話に矛盾していそうですが、
現時点で国立理系を第一志望に掲げる我が子にとって
英検などで併願私立のテスト勉強を減らすことができるなら、利用しない手はない
文武両道の公立高校から
国立理系を目指す我が子の前には、デスロードが待ち構えており
高3で数学理科の学習時間を確保するためにも英語の負担は減らす戦略がベストだと判断しました。
②勉強内容が受験対策に直結している
英検の学習範囲が高校英語の範囲に適していること、
単語力をつけることは大学受験にしっかりと役立つことというのも理由です。
そんなこんなで、つらつら書きましたが、
まずは、二級、その次は準一級やTEAP受験を目指して、取り組んでいくそうです!