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本格的な薬膳スープの研究と実践

本格的な薬膳スープの研究と実践をしています。海外で東洋医学を学び、医食同源に基づき食と健康のつながりを大切にすることと、美味しい汁は幸せを作ることをモットーに薬膳スープへの愛を綴っていきます。


今回は口内炎について。




先日、久しぶりに口内炎ができたんです。




昔、体調を崩したりとバランスが乱れていた頃はいつも口内炎ができていました。


ひどいときは何個も集中して口の中は口内炎だらけで痛み苦痛でどうしようもなくなります。




口内炎ができて痛くて・・・・


っていう人、最近なんだか多くて





今回は口内炎にフォーカスを当ててみようと思います。





アーユルヴェーダから見ると、口内炎はピッタの増加によるバランスの乱れによるもの。




ピッタは火・熱のエネルギー






ピッタの乱れのよって起こりうるものは他にもあって、胃酸過多・胃炎・胃潰瘍・胸焼け・便秘・暴飲暴食・炎症性疾患など、様々ですが心身の火・熱のエネルギーの乱れが起こっているという考えです。






口内炎は、アーマ(毒素)の蓄積とピッタの悪化によって起こります。


自分自身の消化の力を越えた範囲での量や質の食事を摂ったことで、消化しきれなかったものがアーマになります。デトックスなどでも言わずと知れた、毒素です。







おさらいですが、尿・便・汗などを毒素と思う方も多いのですが、毒素ではなく排泄物でアーユルヴェーダではマラと呼ばれます。



マラは必要なものです。毒素をはじめとする体内に不要なものを排出させるために必要です。逆に、尿・便・汗などはなければニンゲンは生きていけません。






口内炎は、まずアーマができて口腔内にひろがります。




そこに増加したピッタが加わることで発症します。




ピッタは火のエネルギーを強くもつので悪化すると炎症を起こしやすくなります。





改善には、増加し悪化したピッタを鎮めることが必要です。






いくつか簡単にご紹介






辛い物、お酒、刺激物を避ける。

緑の野菜を摂る。

ギーを摂取する。

食事は腹八分で。

水分をたっぷりとる。

氷やアイスクリームは避ける。

排尿、排便、ゲップ、くしゃみ、あくびなどの自然現象を我慢しない。

バナナミルクを摂取する。(作り方は次回のブログで)

ココナツを摂取する。(日本では簡単には入手できませんが・・参考までに)

銅製のカップに一晩おいた水でうがいしたり、飲水する。








ピッタを鎮めて毒素を出すということも含めて



口内炎に対して私のとった対策は


香辛料とお酒を控え、食事量を少し減らし、白湯を多めに飲む。

ギーミルクを摂取し、銅製カップの水で歯磨きをする。

口腔内に蜂蜜を塗り、白湯を少しずつ飲み下す。


とりあえずこれで、口内炎は2~3日で改善しました!!



ちなみに蜂蜜は、非加熱のものをお勧めします。



そして口腔内に塗るやいなや、とっても沁みます。




※アーユルヴェーダは関係ないんですが、イソジン(うがい薬でも可)を口内炎につけると治りが早いです。蜂蜜より沁みるし、正しい方法とは言えないのでオススメはしませんが・・・・(笑) 諸説ありますが。。。 試すなら自己責任で!笑



と、さっきのイソジンは忘れていただいて。笑



口内炎でお困りの方は是非、できることからお試しください(^-^)






※場合によっては医療機関での受診や治療を要することもあります。