脂質は現代では控えられがちになっています。
メタボリックシンドロームや細い体でいることにステータスを持ちがちな現代で
脂質はなるべく控える動きが多くなってきています。
ですが
脂質に対する理解が皆無、曖昧なうえで脂質を極端に摂らなくなる人って思っている以上に多いんです。
なぜ今回、脂質にフォーカスを当てたかと言うと
アーユルヴェーダのトリートメントでアヴィヤンガというオイルマッサージがあるんですが、アヴィヤンガをはじめとしアーユルヴェーダではオイルを塗布したり飲んだり湿布したりと様々な方法でオイルによるケアが行われます。
オイル、、、油を食べるのは控えるのに、マッサージなら喜ぶんですね。
当然と言えば当然ですが
ただ単にオイルマッサージしているわけではないんです。
オイルの効能ありきのトリートメントなんです。
アーユルヴェーダでは特にオイルをふんだんに活用します。
オイルは脂質そのものです。
なので今回は脂質の理解を深めるべく記事を書かせて頂きます。
脂質の働きは大きく3つ
・栄養素
・細胞膜の構成
・生理活性物質
【栄養素】
まず脂質と聞いて思いつくのがこれだと思います。
食べたら太る、は安易すぎて間違っています。
食事によって摂取された脂質は腸管で酵素により分解され小腸で吸収されて栄養源になります。
様々な食品に脂質は含まれています。
人間のみならず哺乳類は脂質を好む特性があることが分かっています。
過剰な摂取はメタボリックシンドロームを引き起こしますが、適切な摂取は健康美容に非常に重要な役割を果たします。
【細胞膜の構成】
我ら生物は基本単位である細胞により構成されています。
身体の乾燥重量(水分を除いた成分重量)の3~5割は脂質から成ります。
脂質は細胞膜に含まれていて主成分はリン脂質となります。
細胞膜とはひとつひとつの細胞を仕切る役割をしていて、脂質が無ければ細胞がうまくつくられないのです。これは、いわゆるお肌のターンオーバーにも関わってきます。
細胞膜は細胞の一番外側なので、細胞を守る働きもあります。
オイルケアを続けていると肌が丈夫になってきますが、細胞膜が脂質により充分構成されているのでしょう。
【生理活性物質】
はて・・・なんのこと?となります。笑
緊急時に、細胞が脂質を分解して我々の体を守る物質を作ることをいいます。
脂質以外にビタミンやミネラルなどもそうなんですが、脂質も大きな役割を持っています。
例えば、体の中に病原菌などによる感染が起こった時、感染した周りの細胞からプロスタグランジンなどが作られます。細胞膜の脂質から作られるんです。
これは病原菌を退治してくれる白血球という細胞を感染した細胞部分に集める役割をもちます。
要は、病原菌に侵された部分を退治してくれる白血球さんを連れてきてくれる物質を作る役割。
免疫に関わってくるということですね。
大きく、簡単に、こんな感じですが
他にもたくさん働きがありまして。。。。
皮脂膜は水分と油分から成るので、皮脂のバランスを保つためにも脂質は重要です。
脳の6割は油分から成ります。脳の機能活性や萎縮予防などに脂質が重要性を持っていることは言うまでもありません。有名なDHAは脂質です。
オメガ3、リノール酸、オメガ6などの良質な脂質は体内で合成されないので食事から摂取することが必要です。
細胞間脂質は油分と相性が良い。オイルケア美容で細胞間膜等の隅々まで馴染んでいきやすいので、美肌に脂質は欠かせません。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やすので過剰摂取は避けましょう。
などなど・・・・
美容と健康に脂質が大事なことがよ~く分かったのではないでしょうか(*‘∀‘)
かの有名なクレオパトラ、彼女もオイルケアを欠かさず行っていたという話は有名ですね。
アーユルヴェーダで当然の如く多岐にわたって使用するホワイトセサミオイルを食用や化粧品として愛用していたそうです。
セサミオイルについてはまた別の回で詳しく書きますが、美肌・アンチエイジング・デトックスに最適なオイルともいえるホワイトセサミオイルはアーユルヴェーダではハーブオイルのベースオイルとして使用されています。
アーユルヴェーダでも脂質の重要性をしっかり活用できているので画期的♡
ちゃんと脂質を摂りましょう。
余裕があれば、オイルケアもおススメです。
FLaaDa(フラーダ)では、オイルケアの方法などのアドバイスも行っています。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
FLaaDaのメニュー、プログラムの内容やお問い合わせはここから♫
FLaaDaのFacebookページもあります。
是非見てみて下さい♫
いいね!してください♫
https://www.facebook.com/flaada
