こちら, オーストラリアに来たのは今から約20年ぐらい前 地方技術者 VISA という労働ビザでした.
永住ビザではありません。
これはオーストラリア国内の地方のにおいての技術者不足を補うという[名目は]、当時、設定されてからまだ半年か1年位しか経ってない 新しいビザでした。
このビザで就労後、確か 1年後か2年後だったか、 永住権を申請する資格が与えられるというものです.
入国後6ヶ月ごとに 書類が政府から送られてきます.
その書類には 現状報告を記入するものと、同じビザや、その他の移民、労働移民で入国した 他の人たちの 色々な統計 が記された書類が同封されていました。
その中の一つに 移民できた人の定着率の統計が示された書類がありました その中で私と全く同じビザで入国した人で移民を諦めて帰国した人の確率がなんと、 40数 パーセント 46.8%か 48.6%だったかと記憶しています,
つまり半分近くの人が諦めて帰国してしまっているそうです 。
多くの人ははやはり仕事が見つからないということと 文化の違いということだ そうです. 中には家を購入した人も いたそうです。
私は日本からビザを申請したのですが全部自分でやりました。
ラストリゾートという 申請代行会社があったので訪ねてみたのですが 申請代行料金が100万 ビザの取得ができなかった場合は返金ということでした オフィスは新宿 のあの超高層ビル 三井、住友ビル[どっちか忘れた]、にありました。
そこで、
訪問、
詳しく話を聞くと返金は全額 帰っては来ないということでした。
どれぐらい帰ってくるのか❓ と質問すると「10万」、
なので全部自分で申請しました。
そこで気づいたのですが英語の試験がかなり難しい。
なので 申請代行会社を使った、かなりの人が英語の試験で落ちて90万 損失、
高層ビルにオフィス、 構えられるわけだよ。
英語の試験は東京にある ブリティッシュカウンシルで行われました。
大勢の人が試験を受けていました。
試験会場で香港から来ている女性、当時、 日本在住の人と話をした時に彼女はロンドン、イギリスの法律の学校に留学するため試験を受けに来たとのこと
要するに最低でも留学ができる程度か、 それ以上の英語力がないとヤバイかも❓
結構長い論文のようなものを書かされたと記憶しています。
もちろん英語で