東京に帰省してきました。
ただ、この度のお目当ては、池袋の芸術劇場で上演される「沖縄燦燦」です。
この5か月間、沖縄で琉球芸能にどっぷり浸ってきましたが、東京で見たらどんな風に見えるのかなという興味と、琉球芸能を担う若手の皆さんを東京でも応援したいというお節介心から、わざわざ東京で見ることにしました。
存じ上げている(もちろん、観客として一方的に、です!)出演者は三名。
明るく太陽のような知花小百合さん、しなやかで茶目っ気のある仲里綾香さん、こちらまで踊りの世界に引き込まれて時間も場所も忘れさせられてしまう佐辺良和さん。
その他の出演者も、踊りの上手な方ばかりで、一挙手一投足も見逃すまいと夢中になってしまいました。
これまで古典的な作品を中心に見てきたためか、この作品は少し派手なような気がしましたが、それでもこんな短い時間にたくさんの琉球文化や琉球芸能のエッセンスを取り入れその魅力を余すところなく伝えられていてすごい!と思いました。周りのお客様も、感動したね、凄いねと口々におっしゃっていました。
一回の公演で大満足、充実した気持ちで劇場をあとにできるのに、明日もまた見たいよ~と思うような作品でした。是非またいきたいです。
終演後、出演者のみなさまがロビーでお見送りしてくださいました!
何て贅沢
いっぺーうむっさる舞台やいびーんやーたい。
にふぇーでーびたん!