なんか、延々とRAG FAIR聴いて泣いてた






一年くらい前から、気になっている人がいました

ううん、「好き」だった



2013年4月から、栄養士として今の職場に勤務し始めました



〝坂本さん〟


彼は、職場でお世話になっている食品会社の営業の人で、週に2~3回配達にも来てくれるから朝の納品のときはよく顔を合わせていて

その他に 月に1~2回程度、午後の落ち着いた時間にね、サンプルを持ってオススメ商品の案内に来ていました

でも当時、初めてだらけで思うように仕事も進まず毎日緊張してイライラしていっぱいいっぱいで過ごしていた私にとっては、正直 営業の人の商品説明なんて煩わしいだけだった

私は今忙しいのよ、あなたのために割く時間なんてないのよ、って感じですよ(性格悪い)

つまり、あんまり印象良くなかった。笑



そんな毎日を過ごして、たぶん去年の6月とか7月くらいだったかな、バンドTシャツを着てパソコン作業していたときに商品サンプル持って来たのです、坂本さんが。

※私 夏場は毎日バンドTシャツ着て仕事してます←


その日着てたのがWEAVERのTシャツだったんだけど、こんにちはーお世話さまですー、というお決まりの挨拶からの彼の第一声


坂『そのTシャツ、何かのバンドのですか?』


私「・・・!!!!!そうです!WEAVERっていうバンド!・・・!!大好きなんです、知ってますか!?!!」




このときの私のテンションの上がりようは、それはもうとんでもなかった。笑


よくよく話を聞くと
WEAVERって名前は聞いたことはあってもよく知らない とのことだったけれど、まずバンドTシャツであることに気づいてくれた、それだけで嬉しかったんだ、かなり

当時は、私の周りで相方さん以外に WEAVERを知っている人も、ロック好きな人も音楽の話をできる人もいなかった


それが突然
『僕、ロック大好きで、ライブのために生きてます!NO MUSIC,NO LIFEですよね、わかりますっ!!』


なんていう人が現れちゃったんだもの。嬉しいしびっくりだよ、そりゃ

しかも見た目が

“THE・草食系”
“真面目が僕の取り柄です”
“癒し系メガネ男子代表”

みたいな感じなのに、マキシマムザホルモン大好き!とか言うから余計にびっくり(これがギャップ萌えってやつですねわかります←)





その日をきっかけにお話するようになって

あっという間に、ときどき坂本さんと立ち話するのが私の癒しであり楽しみの時間になってた

好きなバンドの話をしたり、お互いのライブ予定を教え合ったり、今度カラオケ行きましょうよー!なんて話したり

仕事の話は5分くらいで、その後30分間は音楽トークで盛り上がるっていうね。しかも事務室前の廊下で立ち話。笑

で、もちろんその分仕事は進まないので残業。笑
でも、その残業ですらも楽しかった


しかも
どんなバンド聴きますかって話で「○○とか○○とか、ELLEとかも好きですね~ベストアルバムしか持ってないけど笑」って言ったら

『僕ELLE大好きなんですっ!!CD全部持ってます、ベスト以外!笑 今度オススメCDに焼いて持ってきますね!』

このときめっちゃイキイキしててなんかもうほんと可愛らしくてねぇ…!!
_(┐「ε:)_♡←


で、3日後にはほんとにCD焼いてきてくれて、しかも

『僕ベストアルバムは持ってなかったので、ネットでベストに入ってる曲調べて、それとカブらないようにCD作ってきました!(キラッキラの笑顔)』

とか言ってね、自作CDプレゼントしてくれちゃうわけですよ


坂本さん、話してて楽しい!仕事にも一生懸命だし、優しいし、素敵な人だな って。で、〝気になる〟ってなって。
〝好き〟になりかけていたのは確実。



でも、ある日いつものように楽しくお話をしていて

「ライブには、誰と行くことが多いんですか?ライブ仲間さんとかいるんですか?」

って何気なく聞いたら

『ひとりで行くことが多いですね~。あ!でも、たまに嫁とも行きますよ♪』




・・・嫁?


はい。

既婚者でした




しかもかわいいお子さんも2人いて、奥さんのことも大好きみたい。
素敵なパパだわ◎





「って、えっお子さん2人!?坂本さん、おいくつなんですか…??」

『36歳ですよ~^_^』

「… (°_°)!?失礼ながら私、自分(当時27歳)とそんなに変わらないと思ってました…!」


年齢にもびっくり。9コも歳上だった!でもそのお歳ならば結婚してお子さんが2人いても何ら不思議なことではない。笑






・・・

ハイ、ざんねーん!笑


でもこのときはまだ〝好き〟の手前!〝気になる〟だったので、セーフ!







ということにした。たぶん無意識に、自分の中で。



実際、そこで一線は引いた。








その後は、今まで通りにたまに楽しく立ち話したり、せっかく仲良くなったんだしカラオケ行きましょうって言ってたからプライベートでも連絡とれるようにってLINE交換して、去年の11月にはお友達(彼の職場のおじさま54歳w)も交えて3人でカラオケ行ったりしてね

音楽仲間・お友達として仲良くさせていただいていたわけです




でもさー、

坂本さんは元々は宮城の人で、今はこちらに単身赴任中なんですがね

たまーにLINEで
『今日の夕飯は○○でした~。みそ汁が煮詰まっちゃってしょっぱい(^^;)』
とか送ってきちゃう人なのよ…



くそう、可愛いな…!!

とか思っちゃうわけですよもうどうしたらいいんですか




で、

やっぱ楽しいんだよなー、坂本さんと接してると。

とか思ってしまうわけです




でも、彼が私のことを何とも思っていないこともわかってるんです。何とも思ってないからこそ、この無邪気な態度なわけですよ

私達の間柄を「男と女」として捉えるっていう考えは微塵もないですね、あの人には。笑

まぁ、妻子持ちなのに女として扱われてたら大問題ですけどね笑




そうこうしているうちに、私、好きな人ができました。Twitterで知り合ったひとつ年下の男の子*

私の風とロック関連のツイートを見てあちらからフォローしてくれて、そこからいろいろ話していくうちに、ぜひお会いしたいですね(*^^*)なんて話して

その人も音楽が好きで、ロックバンドが好きで、ライブが大好きで

福島の二本松の人だったから、何度か一緒に遊んだりもして。久々にドキドキしたなあ、あのときは。笑

結局その人とはダメになってしまったけれど(_ _ )

それが去年の冬




もちろんその間もその後も坂本さんとの楽しいトークは続いておりました笑


二本松の彼のことは本当に好きだったから、その人を好きになってからは坂本さんのことは〝音楽仲間の優しいおにいさん〟って感じで仲良くさせてもらっていまして、仕事中の癒しであり楽しみであることには変わりなく過ごしてきました

お互いの性格に共通点がたくさんあったりして

「あー、それすっごいわかります!」
『ですよね!これってあんまり人に理解してもらえないんですよねー!佐藤先生ならわかってくれると思った~^_^』
「まじですか!私もそう思ってましたよー!あー、わかってくれる人いてよかったー!」

なんて、音楽以外のこともいろいろ話すようになって、それがまた盛り上がっちゃってねぇ笑


業者さん と 栄養士 を超えた仲良しっぷりでしたね完全に。笑





ところが先日、

『佐藤先生、ちょっとお話が…』

「え、何ですか改まってー!笑」




『実は僕…8月から山形に転勤になりました』








一瞬、時間が止まった気がした



「えーーー!!!まじですか、、まじですか!?めっちゃショックなんですけどー!ちょっと泣きそう!まじですかもうー!笑」


という、とんでもなく可愛くないリアクションをとってしまった私は、やはり素直じゃないんだろうなぁ






引っ越しが7月31日だからその前に最後にもう一回カラオケにでも行きたいですね、なんて言ってたけど結局予定が合わず、私が夏休みに入る前、7月18日に学校で最後の挨拶をしました

「お世話になりました!山形に行っても体に気を付けてお過ごしくださいね」


なんてありきたりなことしか言えなくて


でも、これでいいんだ。
って思った。







それなのに



7月28日15:34 LINEの通知

『今日あたり、暇じゃないっすか?最後の挨拶がてら、飯かカラオケでもどうですか?』





なによもう、嬉しかったよ。





スマホを握る手が熱くて
ニヤニヤは止まらないし、


あ、やっぱり私 この人のこと好きなんじゃん


って思ってしまったよ






それで、彼の仕事が終わって20時過ぎに待ち合わせをして、個室のある居酒屋さんに行って、たくさんたくさんお話しをして


音楽の話はもちろんすごく楽しかったし、仕事面でも旦那さんとしてもパパとしても本当に素敵な人で、尊敬できる人だなって思った



で、楽しい時間はほんとに早いもので、気づいたら23時を過ぎていて



私は次の日お休みだからいいんだけど坂本さんはお仕事で6時起きだってことで


「あら、遅くなってしまってすみません(゜゜;)そろそろ帰りましょうか」

って言ったら


『最後だし、せっかくなので1時間だけカラオケ行きませんか(^^)♪』

って。



しかもその日は喉の調子悪そうだったのにさ。ほんと優しい人だよ…妻子持ちのくせに…!罪な男だぜまったく!と、本気で思っちまった



で、居酒屋さんを後にしカラオケへ向かう車の中、またいろいろお話ししました

(私はお酒飲まないので私の車で送迎したのです)




ほんと奥さんのこと大好きですよねー!笑

とか

仕事面でのこういうところがすごいと思います、素敵です、尊敬してます、応援してます

とか。





なんか私、車の中が 一番素直になれる場所なんですよね







でも


「好きでした」



とは言えなかった



言ってしまえば私はすっきりするけれど、大好きな奥さんもお子さんもいるのにそんな言葉をもらってしまったらきっと逆にモヤモヤするだろうし、私に対して思わせ振りな態度をとってしまったとか言って自分を責めてしまうかも知れないと思ったから。



優しい人だからさ









楽しく1時間ほどカラオケして

「またお会いできたらいいですね!ではー(^o^)/♪」



って、サクッとお別れしました◎








家に帰って車から降りたら満天の星空で


でも不思議と涙は出なかった









今、ふと思い出したら少し涙が出た




ああ、やっぱり好きだったんだなー
って。



出会えてよかった

素敵な人でした





うん。


ありがとうございました^ ^