心も体も地球も癒すリブガーデン園主のブログ -26ページ目

心も体も地球も癒すリブガーデン園主のブログ

愛知県の西の端っこ祖父江町に
リブガーデンというハーブ園を
2012年開園する予定です!

昨日JAで農家のための農薬講習会がありました。

そこで、一般消費者のみなさんが知っておくべきこともたくさんありましたので

自分の考えをもとにまとめてみました。

農薬に関したては

反対・賛成いろいろありますのでできるだけフラットな情報を提供しますが


私自身は減農薬・無農薬推進派ではあります。


知っておくべきことは全部で5つ
1. 農薬は安全であると保証されてものだけ使われている。
2. 現代農業では農薬なしでは作物が作れない
3. 現代科学は万能ではない
4. 農薬と農業は環に悪い
5. 農薬メーカーは農薬を売って利益を出している

です。

それでは1つ目から詳しくお話します。
とても長い記事となりそうなので
一つ一つ分けて書きたいと思います。
興味のある方は頑張って読んでみてください。


農薬について知っとくべきこと①
農薬は厳重に管理され、
国が大丈夫であると認めたものしか使えません。


みなさんは農薬と聞くと
危険な毒物というイメージがあるかもしれませんが
実際には安全性がしっかりと国(農林水産省)に認定されたものしか
使用することができないようになっています。
※ただしホームセンターなどで売られているもので『非農耕用』などの記載があるものは
農薬として認められていないもので、毒性が強いものもあります。

つまり、農薬は人間に対して害をおよぼさない とされています。
特にみなさんがよく気にする、分かりやすい指標で
発ガン性というものがありますが
農薬成分の発ガン率は非常に低く、特にスーパーに並んでいる
日本産野菜に残留する量では
気にするレベルではなく、たばこ1本吸うほうが100倍リスクが高いということです。


農薬について知っておくべきこと②
現代農業は農薬なしでは生産できない状況になっている


みなさんの食卓に並ぶ野菜たち。高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが
ペットボトル飲料が140円であることを考えれば
とても安い金額であると思います。
どうしてこんなに安く、見た目のよい野菜を作れるかといえば
この点に関しては農薬の役割が捨てられません。
特に日本の出荷基準は異常ともいえるほど厳格に決められいるので
ちょっとした傷や形の違いだけでタダ同然の価格になってしまいます。

営利農家としてはそういった傷ものを減らし、良質のものを効率よく生産するためには
農薬が欠かせない状況になっているのです。
除草をすべて人手間でしていた1940年代は10aあたり50時間の除草手間がかかっていましたが
現在は除草剤をつかうことで10aあたり2時間という省力化が可能になったのです。

つまり現代農業では必須としている除草をするとして
除草剤なしでそれを行うと、手間賃が25倍になってしまいます。
こうなっては安いものを安定供給するのは不可能です。


さて、ここまでの2点は一般的な農家の言い分。
いわゆる農家や農業従事者の多くの方が持つ常識です。

次からは私的な意見を含めた、みなさんが知っておくべきだと思うことです。


農薬について知っておくべきこと③
現代科学は万能ではない。


農薬批判の声が高まると、決まって農薬は安全基準を満たしているから大丈夫、
というのが農薬メーカーや農家の反論になります。
確かにそれは間違いではありません。

しかし、残念ながら現代科学は万能ではないですし、
ましてやそれを認定している農林水産省も完璧ではない
ということはわざわざ説明しなくてもご存知かと思います。

実際のところ、歴史的にみて国が大丈夫だと言い張ってきたことが
何度も覆されています。
国が言っているから大丈夫だ、という判断は自身の判断ではないのです。


本当に農薬が安全かどうかは
実際に一国の国民がそれを50年異常は食べ続けて、
大丈夫か危険なのか初めて分かることなのです。
もちろんほとんどすべての農薬は大丈夫でしょうが、
一つのミスも許されないとなると結果はどうなるでしょうか。



農薬について知っておくべきこと④
農薬は地球環境には悪い


これは農薬だけではなく、現代農業自身が抱える問題です。
今の農地はとても美しく自然豊かに思えますが
実施にはそんなことはありません。
殺虫剤を大量に撒くことによって
多くの虫が死んでしまいます。
見た目は自然豊かでも、生物の多様性が貧相な
作物しか生えていない死の土地です。
これは自然環境から見れば当然イビツなことですが
邪魔者は殺してしまえ、というのが近代の効率化農業の形であり
それを知らず知らずに求めてきたのは消費者のみなさんなのです。


農薬について知っておくべきこと⑤
農薬メーカーは農薬を売って利益を出している。


当たり前ですが、農薬メーカーは農薬を作って売ることが仕事です。
ですので彼らの出すデータは
ときどき??と思えるような恣意的なものが散見されます。
(これは農薬メーカーに限らず、どこでもあることですが。)
彼らの言い分は大方正しいとは思いますが
もし農薬メーカーの言うとおりに農業をすれば
害虫の温床となる雑草はすべて除草剤で枯らし
虫が来たら殺虫剤をかけ、
菌類が感染したら殺菌剤をまくことになります。
作物は効率よく作れるかもしれませんが
地球環境に問題があるのは間違いないでしょう。

そして、そいういった農薬を正義の名のものに使えるための情報を流します。
例えば天然農薬の話などもあり
もっともらしく聞こえます。
(天然農薬については後日書きたいと思います)


農家が言っているから正しいのか
国が保証しているから安心なのか
農薬メーカーが試験をしているから安全なのか


それは残念ながらすべて違いますね。

あらゆるところから聞こえてくる情報を鵜呑みにせず
自身で情報を咀嚼して
その上で判断するしかありません。

もちろん農薬は危険なものではないしと判断し食べるのもよし。
有機栽培のものを厳選して食べるのもよし。

ただ、そんなのよく分からない。
環境なんてまだまだ大丈夫。
というような投げやりな判断だけはして欲しくないと
それだけは切に願います。

農家はみなさんが思っている以上に
消費者の声を聞き、それに応えようと努力してることも
ぜひ覚えておいて欲しいと思います。



気温の変化についていけず


体だるだるで~~す。



さて、今日からようやくハーブの準備にとりかかることになりました!!


シーズン性がどうしてもあるので


やろうと決心してからずいぶん経ちましたが


珍しくやる気は継続していますwww



今日はハーブ園に植える予定の種まき。


通常はもっと気温が上がらないと種蒔きは無理ですが


そこは園芸農家の特権。


温室内で蒔ける時期になりました。


ちなみに今日は日が照ってないのでそんなに暑くありませんが


太陽が出る日だと日中は30℃までいきます。


暑い、暑いあせる



こちらはナスタチウムの種。

細かいトレイに蒔いてま~~す。


夢見る花農家のお気楽ブログ-ナスタチウムとパプリカ



オレガノの種はちっちゃい!!!
夢見る花農家のお気楽ブログ-オレガノの種 ちっちゃい!!



種蒔き専用の土で

大切に育てることにしました。


夢見る花農家のお気楽ブログ-土は種まき専用土を!




昨日、うちでは

うちのばあちゃんの米寿を祝うために、

総勢9人で米寿のお祝いをしまいた。

昔からたくさんの家族でわいわいしていた家庭で、

うれしくて涙をこらえて喜んでくれた、ばあちゃんに

最高のプレゼントができたかな、と思いますニコニコ




自分で言うのもなんですが、

自分の家庭はすっごく仲がいいと断言できます。

家族で過ごす時間は楽しいですからね!!


そんなしあわせな環境で生きてきたので全く知りませんでしたが

竜馬伝の続きでやっていたNHKスペシャルの

「年間3万2千人の孤独死」という内容には

本当に衝撃を受けました。


仕事一筋で家庭を顧みずに、身を粉にして働いてきた男性が

孤独に死にたくないからと50代で老人ホームに入っている姿は

なんとも言えない気持ちになります。

あの男性は、あのまま一人寂しく、最後の人生を送るのでしょうか。

想像しただけでとても悲しくなります。


家庭って本当に大切なものですね。



自分がいることをちゃんと知ってもらっている。
いなくなったら気づいてもらえる。

こんなこと当たり前だと思っていました。

でもそれは、うちの幸せな家庭環境のおかげなのだと

気づかされました。

改めて両親に感謝です。



4年ほど前に祖父が他界しましたが

自分の人生の中で、そのときほど泣いたという記憶はありません。

家族全員が泣いていました。

89歳という長寿にしては涙の多い葬儀だったようで

場馴れしている葬儀屋さんまでもが

もらい泣きしてしまっていたほどです。




自分もこれから家庭を築いていくけれど

そうやって心から笑って生活して

大号泣して送り出してあげられる家庭が

ず~~~と続くといいな、と思います。