これはアメリカでアンティーキングをしていた時の写真ですが、ちょっといつものお皿ではなくて。。


この方に見覚えがあるかしら?
包帯でぐるぐる巻きにされたミイラじゃないわよ〜

そうです!
Michelin Man (ミシュラン・マン)

こんな風に、アンティークモールでもたまに出会っていたんだけど。。





先日訪れた大阪築港にある赤レンガ倉庫のGLION MUSEUMで久しぶりに出会い。。
実は興味がなくてよく知らないなぁって思い、
ちょっとだけ調べてみることにニヤリ


以下イラストお借りしました。
ミシュラン・タイヤ(フランス)の広告キャラクターとして
ミシュラン兄弟が(なんだか当時の企業にはこういう兄弟が、、ってパターンが多い気が)ミシュラン・マンを発表したのは、なんと1898年!
そんな歴史あるキャラクターだったのね〜びっくり

本名はビバンダムなんですって。
え?誰も興味ない?

体は積み上げられた自動車のタイヤで出来ています。
最初の頃は(この広告の絵は1910年)こんな細かったタイヤの幅も年月と共に太くなり、より親しみやすいキャラクターに変化したとか。



1950年以降のデザイン




1979年頃


キラキラキラキラキラキラ


でも、ミシュランと聞くともうひとつというか普通はこっち?思い浮かべるのは。。
あのミシュラン・ガイドキラキラですよね。


そうなんです。
これも、このミシュラン兄弟が1900年(パリ万博の年)に、今のように快適なドライブが難しい当時、楽しく遠くまで快適に運転して欲しいと、
車に乗る人の為のガイドブックとして作ったものなんですってビックリマーク

「このガイドブックは、旅行者に宿泊と食事ができる場所を見つけていただくために編集されたものである」
と初版に書かれているそうです乙女のトキメキ

そうだったのね〜
兄弟の車愛私たちの皿愛みたいな?が今も伝わって来るようだわ〜照れ



キラキラキラキラキラキラ



ついでにもう一つおまけで。

ここにはこんなカッコいい車もあって。。
雨晒しで大丈夫なの〜汗






持っている本に載ってるこんな広告を思い出していたんだけど、家で本を見たら全然違う車だったわあせる
同じなのは色だけだった〜汗

でも車も小物も色々ドラマを感じさせてくれて、
勝手に妄想してるとも言う
楽しかったです〜ラブラブ




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