あまり、世間一般日本社会で知られていないハンコ話だろうとは思うのですがね。

実は、日本人の方が行う印鑑登録の手順と、外国人の方が行う印鑑登録の手順の間には、そんな言うほど大きな差は存在しないのであります。

まあ、あまり日本人に知られていないハンコ話という以前に、大方の日本人にとっては興味すらないハンコのお話なのかもしれませんが・・・。

って言いながらも、しっかり気を取り直して、気丈にハンコ解説をリスタートすることにします( ̄^ ̄)ゞ

もし外国人基本台帳ないしは住民票に、ABCアルファベットで当該外国人の名前が明確に記入されている状況なのであれば、たとえABCアルファベットが彫られた印鑑であっても、十分に印鑑登録をすることが出来るのであります。

また、イカしたプレゼントとして外国人の知り合いの方にハンコを贈りたいという場合についてですが、まず念頭に置いて欲しいことが一つあります。

それは、日本以外のほかの国あたりでは、印鑑を使う伝統や文化や習慣自体がまずありえないということなのです。

印鑑吹田

ですから、外国人の知り合いの方にハンコをプレゼントする計画をお持ちであるならば、いちいち住民票の登録名などにこだわって印章を作ってあげる必要は一切ありませんね。

また、ABCアルファベットで印鑑を作成する際、直径15ミリメートルサイズの印鑑であれば、だいたい30文字~35文字程度を印面に彫ることが一般的な目安となっていますね。