親なら誰でも
子どもにお金に困らない
人生を歩んでほしいですよね。
ある日営業の合間に立ち寄ったカフェで、紅葉して散ったイチョウの葉っぱと、冬に近づく夕焼け空を眺めながら、ある1人の男の人生を想像した。
2026年のある日、マネーリテラシーが高いパパとごく普通のママの元に男の子が産まれた。
その名も、、、
おさる3号
パパはおさる3号のためにある決断をした。
おさる3号が18歳になるまで、この年に始まった
『子どもNISA』を活用し、
毎月3万円、
みんな大好きオルカンを積み立てると。
パパは家計をやり繰りしながら、おさる3号が高校を卒業するまで、子どもNISA口座で毎月3万円分の
オルカンを買い続けた。
おさる3号が高校を卒業した日、パパは
2通の手紙
と共に、こんな言葉を送った。
「高校卒業おめでとう。1つだけ約束して欲しい事がある。」
「45歳まで自分の収入から、
毎月3万円分オルカンを
買い続けて欲しい。」
おさる3号はパパの意図はわからなかったが、素直な性格であったため、約束する事にした。
おさる3号はパパから受け取った2通の手紙を見てみると、
1通目の封筒には、
『子どもが産まれた時に
開けること』
2通目の封筒には、
『45歳の誕生日に開けること』
と書かれていた。
おさる3号は高校卒業後、子どもの頃からの夢であった警察官になった。
高卒とはいえ、警察官になったおさる3号にとって、
毎月3万円分のオルカンを積み立てることは
それほどハードルの高い事ではなかった。
おさる3号は24歳で結婚し、25歳の時に長男が産まれた。
おさる3号は高校を卒業した時にパパからもらった手紙の1通目を開いてみた。
すると…
「子どものために証券口座を開き、毎月3万円分のオルカンを
積み立ててあげなさい。」
そう書かれていた。
おさる3号は自分もパパからオルカンを積み立ててもらっていた事を知っていたので、長男にも同じようにすることにした。
おさる3号はその後も警察官として真面目に働き、
国家のためにその身を捧げた。
そして45歳の誕生日を迎えたその日、パパからもらった2通目の手紙を開いた。
すると…
「証券口座のIDとパスワード」
と
「オルカンの積み立てをやめ、
証券口座に入っている資金から
毎月50万円を切り崩して
生活費に当てなさい。
仕事は続けてもいいし、
辞めてもいい。」
と記されていた。
おさる3号はパパから引き継いでいた証券口座にログインしてみた。
おさる3号は驚いた!
なんと、証券口座で積み立てられた
オルカンの評価額は、
2億円になっていたのだ。
※オルカン毎月3万円の積み立てを45年間、
平均利回りは年9%
おさる3号は27年間勤めた警察官を辞め、残りの人生を長年支えてくれた妻と過ごす事にした。
おさる3号はパパに言われたとうりに、オルカンを
毎月50円ずつ切り崩しながら、
妻と何不自由無い
生活を送った。
おさる3号は75歳になった頃、年金を受給し始めることになった。
年金額は妻の分と合わせて毎月20万円。
オルカン切り崩し分を含めると、毎月70万円の生活費を使える事になった。
おさる3号は妻と共に老人ホームに入居することにした。
費用は2人で毎月60万円。
毎月の生活費の残り10万円は長男や孫たちのために使った。
時は過ぎ、医療が今よりも発達した西暦2146年、
おさる3号は、120歳でその生涯を終えた。
おさる3号は、
45歳から75歳までの30年間は
毎月50万円を、
75歳から120歳までの45年間は
毎月70万円を
生活費として使った。
おさる3号の長男は相続手続きのため、おさる3号の証券口座を確認した。
すると証券口座には…
評価額6億円の
オルカンが残されていた。
※45歳から毎月50万円を評価額2億円のオルカンから取り崩し、
年平均リターン7%、
暴落リスク年間30%
で想定。
子どもNISAのニュースから何気なく想像してみた物語ですが、全く非現実的ではない話ですよね。
『子どもが産まれて時から毎月3万円分のオルカンを45歳まで積み立てる』ただそれだけで一生子どもは金銭的理由で選択肢を狭められる事はない。
子どもにお金で不自由させたく無い
親なら誰しも思う事ではないでしょうか?
この物語を夕食時に家族にしてみました。
45歳時と120歳時のおさる3号の資産額をクイズにするととても盛り上がりました!
この物語で、親と子が『お金』について考え、
金融教育のきっかけになれば嬉しいです。
複利って凄い!
時間は重要!





