あの日 九頭センター長は私にこう言った


大学病院に入院中 私が当時の事を聞こう

としても(S病院とのやりとり 1参照)


「病院に落ち度はない 病院は悪くない うちの病院に問題はない」と言われ続けた


本当にそうだろうか?


患者が吐き気を訴えても2時間半診察もせず

診察してもわずかな水分を点滴する指示を

しただけで後は看護師に様子を見させただけ


患者が異常を訴えてから約12時間後

看護師からの電話で吐き気どめのナウゼリンを

電話で指示しただけで診察には来ていない


その1時間後九頭センター長が診察に来て

お腹周りのギブスをカットし診察


ギブスをカットした時点で腹部膨満を起こしているのも分からず(かなりパンパンでした。)

腸音を確認して微弱とわかっていながら問題ない

と判断

発疹が何度か出たが撮影するだけ

意識朦朧 吐き気 嘔吐 腹部の痛みを訴えても何もせずに様子を見させようとする


肛門にカテーテルを挿入し10センチ辺りで

止まっていても 排ガスがなくても

腸音に金属音がしていてもイレウスを疑わない


その後意味のないお腹周りのギブスカットを

するばかりで治療らしき事はしない


患者が異常を訴えてから29時間が過ぎても

まだ様子を見ると言い張るので私から

キレられてようやく大学病院に連絡


この内容で病院に落ち度はないと言えるから

すごい


S病院の周りには病院がいくらでもある

目と鼻の先に国立の総合病院もある


搬送しようと思えばいくらでも病院はある

にもかかわらずイレウスの患者を整形外科医と麻酔科医で診察し続け検査もせず放置し続け様子を見ているだけ


いつまで様子を見るつもりだったんだろう?

腸が破裂し危篤状態になるまで?

様子を見ていればそのうち良くなるとでも

思ったのだろうか?


この病院が何をしたかったのかわからない