診察を終え 家に帰ってから母親と

今日の先生すごかったね。と話が盛り上がった


身体がおかしくなり始めた頃から かなりの

ドクターショッピングをしていたので色々な

医者を見てきた


中には本当に酷い医者もいて 血圧が200の130なのに診察前の看護師の記録を見ていないのか


「頭痛いの?なんか薬いる?」 


とか平気で言う様な医者もいた

こう言う先生は態度も酷い


まるで絵に描いたような医院長のバカ息子みたいなイメージでよくこの人 医者になれたなって

思わせるような人も居た


今回の先生はアドバイスまでしてくれる医者だったので こう言う医者を名医って言うんだなと実感した


そしてこの先生との出会いにより 少しづつ身体に変化が起こり始めた


身体の感覚が戻り始めたが 戻る時にも


麻痺 → 痺れ →痛み の順番は通らないといけないようで症状があった


やはり簡単には元には戻れない様だったが

それでも身体を起こせる様になった時はとても

嬉しかった


それなりに時間はかかったが 自分で歩ける

様になり少しづつ生活を取り戻して行った