人気グループ・三代目 J Soul Brothersが12日、都内で行われた映画『Born in the EXILE~三代目 J Soul Brothersの奇跡~』初日舞台あいさつに登壇した。


この日の舞台挨拶の模様は全国135館の映画館に生中継されており、4万人が同時に鑑賞した。
隆二は「映画は夢でもあったし、僕らの思いや信念が入ってます。僕らも見て、メンバーたちはこの時、こういう思いだったのかと知ることができました」と自らも驚きをもって受け止めたと明かす。
2014年秋から1年間を追ったグループ初のドキュメンタリーで、ボーカルの今市隆二と登坂広臣が主題歌「Born in the EXILE」の歌詞を初共作。
今回、タイトルが先に決定しているなか、お互いが自分の歌うパートをそれぞれ作詞。
隆二は「すごく難しいことだと思ったけどいざ、やってみると思いが一緒だったりしてうれしかった。自分たちの想いは三代目の想いでもある。また節目節目でやりたい」と意欲をみせた。
臣は「こういう歌いまわしや表現なら、俺の歌うところはこうだなと微調整した」と制作秘話を明かし、「EXILE魂は7人全員持っているので、それを素直に言葉にするだけだったので書きやすかった」と感想を語った。
隆二は「6年目を迎える今、みなさんの声援でこの瞬間があるので、自分たちに関わってくれたすべての方への感謝を等身大に書かせていただいた。『この曲を聴いたら元気になる』とか、ちょっとしたことでもみなさんのプラスになればうれしい」と想いを込めた。
