
そこでガンチャンの大学の時を振り返ってみたいと思います!!
ミスター慶應コンテストエントリーNo.6 岩田剛典さん(法学部3年)
坊主頭で原色の服、とキャンパスでひときわ異彩を放つ彼は

とにかく“アツい”男!!
ダンスに生き、友情に篤く、信念を曲げない。
このインタビューでは彼の“生き方”を語ってもらった。

―出場したきっかけを教えてください!いきなりシトロン(ミスター慶應コンテスト主催団体)さんからメールで、「○○さんからの推薦で今年のミスター慶應コンテストに応募いただきありがとうございました。」って言われたんですが、それが全然知らない人からの推薦だったんですよ(笑)。 ―全く知らない人からですか!?はい。もう自分も何のことか全然わからなくて (笑) 。未だにそれが誰かわかっていないんですけどね。
それでサークルの友達に話したら、出ちゃいなよ!って言われ、じゃあ出ちゃうか!って決めた感じなんで、ほんとに偶然も偶然です。
一応、去年とおととしもシトロンさんに声かけてもらっていたんですけど、「いやいや恥ずかしいっしょ(照)。」って感じで断っていて・・・3年になって、出てもいいかなって気持ちになれたんですよね。もともと興味はあったのと、自分の中に余裕が出てきたというか。

―出場前はミスター慶應にどんなイメージを抱いていましたか?
まぁ、正直に言っちゃうと、「ナルシスト集団」(笑) 。見た目はもちろんかっこいいとは思うんですけど、「ミスター慶應=イケメンで性格もよくて、ライフスタイルまではかっこいい男」とは思ってなかったです。かん違い野郎の集まりだろ?って (笑) 。見た目だけで判断してんじゃないの?って思ってましたね~。 ―実際出てみてどうでした?やっぱり、みんなイケメンなんですよ。俺のカラーだけちょっと変な感じですよね (笑) 。すげぇしゃべるし、一人だけ老けてるし (汗) 。 他の候補者はみんな草食系っぽいし、上手くやっていけるかな~と思っていたんですけど、みんな実際はしっかりしていて、フレンドリーで、ほんといいやつでした (笑) 。―今年のミスターのテーマは『らしさ』!『岩田さんらしさ』はどこにあると思いますか?一言で言うと、単純に仲間の人数の多さ。これは他の5人に絶対に負けないっすね。サークルだけじゃなくて、ダンスでつながった仲間がたくさんいて、そのつながり一つひとつがすげぇ熱いんす。 ―内面的にはどうですか?

うーん・・・。曲がったことは嫌いなんすよ。
できているかは分かんないですけど、理想としては、一本筋が通っている熱い男になりたいと思っています。こだわりを持っているやつはかっこいいですよ。

―今はどんなライフサイクルを送っていますか?



大学にはいってからはなんにも考えずにただダンスしていました。JADEの単独公演のすべての部門の統括をして、人生観が変わりました。なんていうか、一つのイベントを成功させる喜びを知って、ちゃらんぽらんな自分じゃいられないと思ったんですよね。本当に大変だったんで。


そんな2年間を過ごして、今はサークルの部長をやっています。オリエン期からのイベントも終わってやって自分の時間も作れるようになったんで、そろそろ就活も考え始めた感じですね。でもやっぱり生活の基本はダンスです。―ダンスの活動はいつまで続けますか?うちのサークルは4年生まで活動はあるんですよ。それにダンスがないとやっていけないので最後まで続けます。
でも忙しいのは今年までですねー。特に自分は三田祭でミスターとダンスが重なっていますし、三田祭終わるまでは休めないっすね。ー正直、なんにも考えてないんすよね (笑) 。でもダンスやっているのも、 「人を楽しませたい」という気持ちがあってやっているので、どんな形でも人に笑顔が与えられるような、エンターテインメント性のある仕事に就きたいなあと思っています。
プロのダンサーは目指してないんですけど、なにかしら「人を楽しませる」ことを目指した仕事をしたいですね。