こんにちは

 

今日は思い切って朝に全ての家事を片付け

外で調べ物などを一気にやっていました

限られた時間の中で一気に片付いた気がしてすっきりです

 

子供への虐待が減りません

一向に増える一方です

児童相談所の引き継ぎや業務のあり方の問題点を上げればきりがないですが

そこに一存しても何も変わらないと思います

 

虐待する親の子供時代に遡って報道が出ることはほとんどありませんが

90%以上が彼らも子供時代になんらかの問題を親から受けています

受け続けていると感覚が麻痺してくるので、「自分が悪いんだ」と自己肯定感が低くなっていきます。そう考えないと答えが出ないからです。

ただ心のどこかでは「嫌だ」「そんなはずはない」と思っているはずです

自己肯定感が低いまま親になると立場の弱い子供に対して

「お前が悪いんだ」「私は悪くない」と自分の行なっていることや考えを肯定するために理不尽な要求も子供のせいにして自分のことは棚に上げたままです

 

親は自分が何をやっているかわからない場合が多いので正論で言っても、途中で論点がすり替わったり、感情論になったりして落とし所がなく結果子供は疲弊します

 

辛さや悲しさは常に自分の中にささくれのように引っかかっていると不幸は繰り返されます。自分が向き合い、解決していく作業が必要です

 

そうしないと子供、孫、ズーーーーーっと我が子を虐待する家系となって繋がってしまいます

 

フェルデンクライスは一見関係ないように思えるかもしれませんが、体を動かしながら自分自身に注意を向ける作業を行いますので自分の本来の状態をどんどん引き出してくれます。動きも感情もです

 

そうすると、嫌なことは嫌と言えるような自分になってきます

 

悩んでいる親の皆さんに向けたフェルデンクライスも行なっていきたいと思っています