ボストンに引越して1年の巻。
ボストンに来て早1年子供の英語はどんどん流暢になると聞いてはいたがほんまにそうで...母は変わらず中々成長しーへんそんな子供達も昨年の初めてのサマーキャンプを思い出したら泣けてくるキャンプ初日。長男はどこでもあまり怖じ気づくことなくクラスに入っていくタイプ。そんな姿は毎度感心してしまう。次男は真逆な性格で手が付けれないくらい泣く叫ぶの困らせboyそれだけに長男が初日のクラスから戻って来て、母 「どうやった?」長男 「あまり楽しくない。何言ってるか分からないからいやなんだよ。みんながやってるの見ながらやったんだよ」母の心中 [そりゃそうやー分かる分かる(--i)ちょっと英語習ってたけどホンモノ英語違うやんなぁ...]と思いながらも母 「えーすごいやん」と、とぼけた答えを返す(言ってながら何がすごいねん?と自分でも思いながらとりあえず褒める!母 「だってクラスにすぐ入っていったし分らんのにみんなの見ながら出来たんやろ?!ママには出来へんし泣いて帰ってると思うわ!めちゃかっこいいやん!」と。褒めたとこで彼の表情がスッキリするはずもなく。アメリカに来て環境が変わりストレスもあるのか頻尿気味だった長男。そんな中で言葉もよくわからないクラスに掘りこまれ頑張れと言われてもなぁ....なのだ。翌日は案の定廊下でだんまりで座りこんだ。でも行かない選択はなく...なぜならこれから現地校に行くから。キャンプの初日で泣いて辞めるはないねん。親の私達もだまって付き合う。先生も代わる代わる優しく声をかけてくれて。1時間過ぎてようやく長男 「行くよ」とクラスに入っていった。心が張り裂けそうな?とか後ろ髪ひかれまくり?って言葉がピッタリな瞬間やったのを今でも覚えてる。初日から6週間色々なサマーキャンプに参加し大きく成長した初めてのボストンの夏やった。母も慣れぬハンドル握りながら送迎でクタクタやったわそんな長男,次男共にいい意味でも悪い意味でも印象が強かったらしく、今年のキャンプで昨年出会った先生やコーチ、ボランティアの高校生が覚えてくれていた