今月も、引いたおみくじに記(しる)された行くべき道を真摯に受け入れたいと思います。
改めてここからの月日を無事にすごせることを予祝したいと思います。
「何事もない日常」と「明るい日本の未来」を願いて足を踏み入れ、「神拝詞(となえことば・しんぱいし)」に願いを託します。
-----
祓え給い
清め給え
神ながら
守り給い
幸え給え
はらえたまい
きよめたまえ
かむながら
まもりたまい
さきわえたまえ
----
参拝した寺院:阿佐ヶ谷神明宮(あさがやしんめいぐう・東京・阿佐ヶ谷)
番号:第十三番(第13番)
運勢:小吉
今回もおみくじに書かれている言葉に感動しました。
-----
池水に
かげは
さやかに
うつれども
手にとり
がたき
冬の
夜の月
-----
この言葉の意味を理解するための解釈ポイントです。
「さやか」=漢字では「明か」「清か」と書きます。意味は「さえて明るいさま」です。
ここに書かれている言葉の意味はこんな感じでしょうか。
-----
天気のいい月夜、池の水にきれいに月が映っていても、それを手に取ることはできないのです。
-----
この言葉を、このおみくじでは、具体的にこんなふうに解釈して、自分の人生をしっかり生きていきなさいと教えてくれています。
-----
水の中の月の目(め)に見えて手に取り難(がた)いと同じように
心苦しみ多(おお)く思うに任(まか)せぬ事
引(ひき)つづき総(すべ)て進(すす)みません
万事控(ばんじひか)え目に信心(しんじん)して
時の来(く)るのをまち身を守ること
-----
この言葉の意味はこんな感じでしょうか。
水に映る月は、ちゃんと目に見えているのに、手に取ることができません。
それと同じように、心配ごとが多ければ、引き続き物事は思うように進みません。
自分の心(思い)のままにしたり、勝手気ままにふるまうのではなく、すべて控えめにして、神様への感謝、周囲の人たちへの感謝を忘れてはいけません。
時が来るまで、神様の教えを受け取り知ることを忘れずに精進することです。
この教えが、下記にあるすべての言葉と重なるから、おみくじの運とは摩訶不思議なもの。
願望 思うにまかせず目に見えて早くは出来ず
待人 来れども遅し
失物 身近 高い処(ところ)
旅行 金銭(かね)の費(ひ)多し慎め
商売 利益なく損あり
学問 基礎を見直し勉学せよ
相場 急ぐな待てば利あり
争事 勝がたし 言うな
恋愛 感情を押えよ
転居 動かぬがよし
出産 身を大切に取扱え
病気 医師をえらべ
縁談:口舌ありて心配する何も言わないで待ちなさい
「願望」が「思うにまかせず目に見えて早くは出来ず」とあり、
「相場」が「急ぐな待てば利あり」、「縁談」が「口舌ありて心配する何も言わないで待ちなさい」とあります。
とにかく、今は動かず待てと。
そして、時が来たら、きっと笑えると……それまで待つことです。
気を引き締め直し、起こることはすべて、神様が望んだこと。
そう信じて、まずは己の感情を押さえ、欲望をかき消すことです。
阿佐ヶ谷神明宮HPを見ると、寛政12年(1800年)に著された『江戸名所図会』によると、日本武尊が東征の帰途阿佐谷の地で休息し、後に尊の武功を慕った村人が旧社地(お伊勢の森と称される現在の阿佐谷北5丁目一帯)に一社を設けたのが阿佐ヶ谷神明宮のはじまりだそうな。
また、「阿佐ヶ谷」という地名の由来については、桃園川の浅い谷地であったことに由来しているとされ、中世には阿佐ヶ谷氏と呼ばれる一族が支配した阿佐ヶ谷村と呼ばれていたとか。
阿佐谷の地名は伝統的には「阿佐ヶ谷」と書くが、昭和38年に制定された住居法により、「阿佐谷」に統一された。
そのため、住所としては「阿佐谷」、駅や一般名称としては「阿佐ヶ谷」が使用されているのだそうな。
阿佐ヶ谷神明宮といったら、八難除(はちなんよけ)。
全国で唯一、阿佐ヶ谷神明宮だけが行っている御祈祷方法であり、年齢から来る厄年の災い(厄除)、方位や地相・家相を犯したことに起因する災い(八方除)、火や水や人の災い、因縁からくる災いなど、現世に数多ある災難厄事総てを取り除く御祈祷となる。
その内容は古来より伝承された儀式と祝詞により、これら災いごと(八難)のすべてをお祓いし、御祭神である八百萬の神々の中心・天照大御神様のご加護をいただいて、人生が素晴らしいものになるようご祈祷いただける
チャンネル登録よろしくお願いします!
YouTubeチャンネル「編集者という生き物」










