今更ですが、ブログを始めてよかったな~と思ってます。
チョビに関連する色々な事を、ここで書いてきましたが
感じている事を文字にする事で、頭の中も整理されてたみたいです。
それは、心配だったり悲しかった時に、一段と感じてました。
しかも、たまに覗きにきてくれたり、応援してくれる人まで現れました!
これがまた、かなりうれしかったです(笑)
いつの日か、チョビがいなくなってしまった時に
大切なチョビの思い出として、自分達だけの為に残しておこうとはじめたのに
色々な人にチョビを見てもらったり、コメントをもらって考えたりする事が
とても楽しみになっていったのです。
ブログの不思議な魅力ですね。
もしも同じような環境でブログをはじめようか考えている人がいれば
是非、はじめることを勧めたいです。 (決してまわし者ではありませぬ)
今日は チョビとの出会った頃の事を書きたいと思います。。。
ワンコと暮らしたい!と考えていた私。
当時、ダンナの仕事関係でお付き合いのあった獣医さんに相談し
飼い主募集のダックスレッドのスムースちゃんがいたら
お話をいただく事になってました。
私はその連絡をずーーーと待ってましたが
待ちきれずにブリーダーさんを訪ねて行ったこともありました。
そこから連れて帰る気持ちも満々だったけど、ちょっと変なブリーダーさんで、
私たちが健康状態とか生活状況を聞くと
「そんな風に、疑う人には帰ってもらって結構だ!」
みたいな事を言われて、私達追い返されました・・・。
ビックリしたけど、結構悲しかった・・・。
でも今になって考えると、かなりあやしいですよね??
そんな辛い経験(?)もあり
やっぱり獣医さんから紹介されるのを待っていよう!って思いました。
そんな私達、GWに何気な~く『わんにゃん村』的なところへ遊びに行きました。
そこで、チョビに会ったんです。
チョビは、ブラックタンの兄弟と2頭でゲージに重なり合って寝てて
可愛く可愛くててそばを離れられなかったけど
その時点ではまだ、知り合いの獣医さんからの紹介を待っているつもりだったので
その日は後ろ髪を引かれながらも、そのまま帰宅しました。
・・・・・・・・・。
あ~、どうしたものか、帰宅しても何も手につかないくらい落ち着かない・・・
あのワンコが頭から離れない!!
ダンナと話し合って、翌々日に再訪問しました。
すると、一緒にいたブラックタンのワンコはすでに新しい家族に引き取られ
レッドのチョビだけが、ぽつんと残っていました。
やっぱり、このコだ!!
チョビと私達の赤い糸が繋がった瞬間でしたね~
その後、ウチに連れて帰ってきたけど
「1週間位はケージでゆっくりさせてください」と言われていたので
真面目な私(?)は、なるべく言われた通りに、頑張りました。
その日のチョビは、ゴハンとおトイレの最小限の事だけをさせて、そっとしておきました。
心配した夜鳴きがなかったので、私も熟睡できました。
翌朝目覚めた瞬間から、「本当にウチにあのワンコはいるのか?」と
心配になりながら、ゲージを覗くと
ばっちりと目があって「ワン!」とチョビははじめて吠えました。
いやいや、とにかく可愛かった(笑)
↑微笑んでる?
↑小さいぬいぐるみと同じ位大きさ
その後楽しい生活が始まりました~~~と言いたいところだけど
いきなり、最初のウンチに、うにょうにょ動く虫が入ってたり
実は食糞にも悩まされたし
おトイレもなかなか覚えてくれませんでした・・・。
かるく、ノイローゼ気味になりましたよ(苦笑)
それが解決してからは、ほんとにお利口さんで天然元気ちゃんでした。
ワンコとの出会いは、不思議な運命。
チョビの兄弟達は、今も元気なのかな~
そんな風に考えると、やっぱりワンコの生涯は切ない。
出会った運命の飼い主を、ひたすら健気に慕って、寄り添い続けるワンコ。
どうかみんな幸せに暮らしていってほしい。
それを願ってやみません。
ありがとうございました。