アーレンシンドロームは

光の感受性が高いためにおこる

視覚の過敏症(視知覚の障害)

の名称です



症状は

・光を非常にまぶしく感じる

・本を読むと文字がよく追えない

・ズレて見える

・目を使うと疲れる

・文字が重なったり、揺れたり 跳ねたり

   するように見える

などがあります




以前、受け持った

何人かのお子さんが

(視力1.0以上、メガネ使用など

   視力に問題はないのに)

『まぶしくて、字を見たら頭がイタイ』

『音読の宿題をしようとしても

   すぐ目が疲れる』

など、訴えてくることがありました


そのときは

調べ方が悪かったのか

何もわからず

うまくサポートすることが

できませんでした



数年後

アーレンシンドロームを

知りました


アーレンシンドロームの人は

白地のノートでは

反射光が強く文字がうまく見えない

ことがあると分かりました



カラーレンズの

『アーレンレンズ』を

加工したメガネで


百均のカラーファイルを切り取り

それを載せて読むことなどで


症状が改善されることを知りました



その後

まほらノートが

クラウドファンデングを経て

発売され

コクヨからも

同様のノートを

売り出されました




学級担任としては

皆が同じノートを使用することで

ノート指導がしやすい  などがあり

学級でノートを購入し

子どもたちに使用させさり

ノートを指定して

購入依頼をしたり

することがあります



しかし

アーレンシンドロームのお子さんには

使いにくいノートになります



眼科や発達相談機関で診断を受けると

(医療的な診断名ではない)

合理的配慮の点から

お子さんが使いやすい

色つきのノートを

使用しやすくなると考えます

(学校との協議は必要ですが)



お子さんが

光がまぶしすぎる 

などと訴えたり

様子を見ていて

自分や他の子どもと

違うと感じたら


一度

アーレンシンドロームに

詳しい眼科や

発達相談機関に

相談してみませんか



お子さんが

抵抗なく

学習に取り組めるサポートを

していきませんか