影響力のためのその4 | 幸せになれる人、なれない人

幸せになれる人、なれない人

幸せになれる人は幸せになる法則(セオリー)を知っています。
幸せになれない人はその法則を知りません。
その法則の中で最大のテーマは”交渉”にあります。
”集合天才塾”は交渉心理学を通じて究極の交渉力アップを目指します

本日もご覧いただきありがとうございます。
交渉心理カウンセラーの福田です 、今日も少しだけ皆さんの交渉力がアップできればと思います

 

影響力を与える関係になるために必要なキーワードは
『感謝』『好意』『驚愕』の感情を持ってもらうことでした。

今日は『好意』についてです。

 

好かれるって一見難しく感じますよね。

 

好きっていう感情はどこから来るのか?

心理学や脳科学で研究がなされていて、例えば

 

“相手に共通点”見つけると好きになる“とか

 

“単に見た目がタイプ”とか

 

“親切にされて、その優しさに”とか

 

好きになる理由は様々です。

 

そこで今日はその中で2つの心理法則を使って好かれる方法をお伝えします。

 

最初の法則ですが、まず人が好きになる前提は

 

 

“自分を理解してくれる人を好きになる”

 

 

ということです。人は正しいことを言う人より、

理解してくれる人に好意を寄せるのだそうです。

 

 

確かにそうですね、仕事で失敗した時

 

「何をやっているんだ、準備が足りないからだろ?

 

確認はしたのか?

 

上司のO Kは取ってやったのか?」

など正論を言われるより

 

 

「失敗したのか?それは辛かったなぁ

 

成功したいって思いは人一倍持ってたからなぁ

 

一生懸命準備してたのを僕は見てたよ」

 

と自分のことを理解しようとしてくれると・・・・・・

「ス・キ❤️」ってなるみたいです。

 

モテる上司が使う常套文句です 笑

 

まずは

 

『正論を言うより、理解してあげること

が重要です。

 

 

次にもう一つの有名な法則

 

“返報性の法則”

 

です。これは簡単な法則で

 

“されたらしてあげよう”

 

って思う法則です。

 

ニコって微笑まれると、ニコって返したくなります。

ビンタされるとビンタしたくなります。

チョコをもらうと返したくなります。

そうなんです。人はされたらやり返すという性質を持っています。

だから別名“目には目を歯には歯を”の法則と言います

 

 

そこでこの2つを組み合わせて常に周囲と関係性を築いていれば『好かれる』可能性は大きくアップします。

 

では次回この二つを実際に使うための具体的なやり方を説明しましょう