“コールセンター運営のキューアンドエー(東京・渋谷)グループのディー・キュービック(同)はアバター(分身)を活用したオンライン接客サービスの提供を始めた。次世代インターネットといわれる「Web3(ウェブスリー)」関連事業を手がける”
(2022年12月22日 日経産業新聞)
 
 アバター接客をよく見かけるようになりました。先日ショッピングモールの電気屋さんで私も呼びかけられ、逃げようとしたら、「ちょっとお話聞いてもらえませんか?」なんて話かけられるんです。店の接客は人対人が基本でしたが、それにまつわるストレスもあると思います。いいお客ばかりでなく、感じの悪い客にも当然対応しなければなりません。そんなときに、アバターを介することでストレスを緩和できるのではと思います。一方で、Face to Faceの温かみのようなものがなくなってしまう。そのバランスをとることが、今後の接客の在り方ではと思います。