”サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会でオーストラリア、日本、韓国が1次リーグを突破した。32チームが参加する現行の形式になった1998年大会から、ラウンド16にアジア勢が3チームも進むのは初めてのことである。”

(2022年12月4日 日経新聞)

 

 今回のサッカーワールドカップには、アジアからは、オーストラリア、日本、韓国、イラン、サウジアラビアの5か国がアジア枠で出場、カタールは開催国枠と出場しています。そのうち3か国が決勝トーナメント進出ということで、アジアの国のレベルが上がってきていると言えるのではと思います。今回、南米からの決勝T進出はブラジルとアルゼンチンのみなので、かなりのインパクトです。アジハは国が多いので出場枠は確保できても、レベルが低いと出場枠を減らされてしまう懸念が常にありましたので、日本にとってもアジアのレベルアップは好ましいことだと思います。