”経済産業省は28日、今後の原子力政策の行動計画案を示した。「新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉の開発・建設を進めていく」と明記した。廃止が決まった原子力発電所の建て替えを念頭に、電力の安定供給と脱炭素の両立をめざす。東日本大震災以降、新増設や建て替えを「想定していない」としてきた政策を転換する。”

(2022年11月29日 日経新聞)

 

 耐用年数を超える原発は廃炉とし、原発をクリーンエネルギー発電に切り替えていく、、、。そのようなビジョンがもたれることなく、原発を使いつづける判断でいいのでしょうか。大きな地震が数十年に1度は必ずある国なんですよ。

ただ、老朽化した原発を再稼働させるよりは、次世代原発建設のほうがマシだと思いますが、それもクリーンエネルギーへの入れ替えまでの期間とすべきと思います。