"暗号資産(仮想通貨)交換業大手、FTXトレーディングが11日、連邦破産法11条(チャプター11)を申請した。それに先立ち、日本法人が顧客の出金を停止し、金融庁は業務停止命令を発動した。日本円の出金は再開したが暗号資産を顧客がすべて回収できるかは不透明だ。2021年9月期時点では当時の円換算で173億円あった。資金が米国法人の管理下にあれば返還請求できるかルールは曖昧だ。"

(2022年11月12日 日経新聞)

 

 顧客の資産をすべて回収できるかは不透明とは、これでは資産運用というよりはギャンブルとしてとらえたほうがよいかもしれません。そんな中でもごくわずかの人は、稼ぐだけ稼いで逃げ切っているんでしょうね。やはりハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンの原則、、ということでしょうか。