”28日に東京都渋谷区の将棋会館で指された将棋の第81期名人戦A級順位戦、永瀬拓矢王座(30)―佐藤天彦九段(34)戦で、佐藤九段が対局中にマスクを着用しない臨時対局規定違反をしたため、反則負けとなった。日本将棋連盟によると、マスクを着用せず反則負けになったのは初めて。”

(2022年10月29日 日経新聞夕刊)

 

将棋は対局中には会話しないですよね。たしか、厚労省の最新の指針では、室内で会話をしない場合にはマスクを外すことが推奨されていたような、、、。連盟の規定が優先されますが、マスクが理由で反則負けとは厳しいですね。いつか今の時代を振り返ったときに、そんな時代もあったのだな、、と思える事例ではと思います。