製品の需給バランスが回復している。日本経済新聞社の調査で、10~12月期には自動車や電気製品など主要20品目の7割が需要を満たす生産・入荷を計画していることが分かった。不足していたゲーム機などが需要をある程度満たすようになる。なお不足気味の乗用車なども状況は改善する。半導体不足や物流遅延で長引いた供給制約は解消に向かい始めたが、物価高で消費が減退している可能性も映し出す。

(2022年10月10日 日経新聞)

 

 半導体不足で自動車新車やゲーム機などの納期遅れが続いていますが、緩和してきたというニュース。ただし、半導体供給が追いついてきたというよりは、消費が減退してきた可能性があるということで、素直に喜べないです。。。物価高はサラダ油などスーパーでみる身近なものでも目立つようになってきましたが、消費を抑えるようなマインドになると負のスパイラルに突入してしまいます。踏ん張りところです。打開するには、、、、購入したいと思える斬新な商品やサービスを打ち出していくことと思います。