”ホームで不覚を取った鹿島・岩政監督は「クラブ史に残る大失態」と嘆いた。勝った甲府の吉田監督は「カシマサッカースタジアムは特別なところ。研ぎ澄まされたものがあったのかもしれない」と躍動した選手たちをたたえた。札幌、鳥栖、福岡に続いて鹿島と、J1の4クラブを連破して初めての決勝進出だ。”

(2022年10月6日 日経新聞)

 

 サッカー天皇杯の醍醐味は、プロもアマチュアも同じトーナメントに参加していること。トーナメントなので一発勝負でもしかしたらが起きうること。甲府が鹿島を破ったのはまさにその醍醐味と言えると思います。鹿島が「大失態」という気持ちが分かりますが、ここは素直に甲府をたたえるべきと思います。J2でも下位に低迷する今シーズン、天皇杯決勝で恋府には一発みせてほしいと思います。