"中米エルサルバドルで、2021年9月7日に世界で初めて法定通貨に採用した暗号資産(仮想通貨)ビットコインの普及が遅れている。国民は従来の法定通貨である米ドルを使い続け、店舗の多くもビットコインに対応していない。法定通貨とは名ばかりの実態がある。"

(2022年9月8日 日経新聞)

 

さすがに価値が2倍以上または半分以下に短期間で乱高下する通貨で支払われてもお店としては困りますってところでしょうか。将来「金(Gold)」のような資産になるという説を唱えるひともいる暗号通貨。その代表がビットコインで、法定通貨に採用した得るサルバトルは先進的なチャレンジだっと思いますが、やはり時期尚早だったかもしれません。ギャンブルとしてはありだと思いますが、安定的な資産運用としては使えるようにならない気がしています。