”自民党安倍派(清和政策研究会)は21日、安倍晋三元首相が8日に銃撃で亡くなってから初の総会を開いた。安倍氏に代わる新たな会長は当面置かず、塩谷立会長代理ら現在の執行部体制を維持すると正式に確認した。派閥の呼称は「安倍派」のままにする。”

(2022年7月22日 日経新聞)

 

 ”安倍家”や”小渕家”や”小泉家”など代々受け継がれる選挙地盤。その地域に住んでいるひとに問いたいのは、代々地域の”殿”に使えている江戸時代みたいでいやじゃないですか?という質問。支持者が多いので、これはこれで民主主義なんですけど、このダイナミズムの無さにいやにならないかな、と疑問思います。"安倍家”は世継ぎが定まっていないため、どんな手段で”世継ぎ”を準備するのかが陣営の課題になっていますが、そうこうしているうちに、もう政治のお家制度をやめませんかという人がでてくるのを期待したいです。