”住宅関連企業で賃貸戸建て住宅の開発の動きが広がっている。投資用物件を扱う武蔵コーポレーション(さいたま市)は埼玉県などで中古戸建てを購入・改装して居住者を募集する事業を始め、飯田グループホールディングス(GHD)も自社で賃貸戸建てに投資するファンドの組成を検討する。新型コロナウイルス禍で居住動向が変化し、マンション賃料も高騰する中、消費者の賃貸戸建てのニーズの高まりに対応する。”

(2022年6月2日 日経新聞)

 

 賃貸VS購入どちらがよいかは絶対的な答えはないですが、賃貸のメリットとしては、その時々の必要な間取りに住めるということと。ただ、戸建ての賃貸を借りたいとなると、数が少なく選択肢があまりないのでは。。コロナ禍で在宅勤務も増え、部屋数や広さを求める需要に対応しきれていないのが実情と思います。築30~40年の物件を今風にリフォームして貸し出せば郊外でもかなり需要あると思いますので、戸建て賃貸は増えてくるのではと思います。