”新電力を利用する企業のうち、約2割が大手電力への切り替えを検討している。これまで電気代の安さを売りにシェアを伸ばしてきた新電力だったが、相次ぐ事業撤退や倒産で信頼性が落ちていることなどが要因だ。電力小売り全面自由化から約6年たち、新電力に逆風が吹き始めている。”

(2022年5月17日 日経産業新聞)

 

商品・サービスは価格、品質など重要な項目がありますが、電力に関してはまずは供給安定性だと思います。契約している会社が倒産や撤退をするようでは安心して電力を契約していられません。新電力は発電は大手電力会社のケースが多く、いまいちビジネスモデルがピンとこないのですが、事業撤退や倒産が相次いでいるとのことで、注意が必要と思います。